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テニスinテレビ観戦~独断と偏見のままに~

ジョセフィーヌ舞
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ファミリーサークルカップ2010 女子準決勝Ⅰ

ヴォズニアッキVSズボナレワ

ドロップショットを懸命に追ったヴォズニアッキは
足を捻ってしまい、あえなく棄権。
その場面は何度も繰り返し見せられた。
痛いよ、痛いよ、見てられないよ。
足はあんなに曲がっちゃうんだね。

ヴォズニアッキよ、泣くでない、泣くでない。
こっちまで泣いちまうよ。
しかし、ヴォズニアッキは泣いていても可憐だ。
美白だし。
こっちは泣いた日にゃ、この世のものとは思えない形相だよ。
関係ないけどさ。

ヴォズニアッキはそろそろグランドスラムタイトルが
欲しいところだろう。
今回の怪我で全仏前哨戦のエントリーが予定と狂うのだろうか。
全仏には可憐に、そしてグロテスクなまでにハングリーに
舞い戻ってくれることをうっすらと期待。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 15:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

WTA2010 フランス・ガス・オープン 準決勝Ⅰ

ペンネッタVSサファロバ

そろそろ全豪を終了して先へ進まねばならん。
サクサクと観戦するつもりだった。
そしてこの試合は、フルセットながらも
本当にサクサクと終わってしまった。

サファロバの攻撃テニスに対して
凌ぐのみになったペンネッタの消化不良。

あぁ、この試合はいかん。一方的すぎる。薄味すぎる。
もっとドロドロと濃厚な試合が観たいものよ。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 11:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子4回戦Ⅱ

ゴンサレスVSロディック

この大会ではゴンちゃんの彼女がよく画面にうつる。
とてもかわいい彼女である。
あぁ、ゴンちゃんは清純派好みだったのだなぁ。
何の根拠もないけれど、カルメンみたいな情熱的な女性が
好みかと思っていたよ。
こんなかわいい彼女の見ている前では、エエトコ見せにゃ
男がすたる。

というわけでゴンちゃんの「願」ショットはひときわ「願」なのである。
この「願」ショットは念を込めるため、膨大なエネルギーが
要るのかもしれない。
この試合では3セット目でエネルギーが切れた。
4セット目以降は、随所随所でかろうじて発せられるものの、
ガス欠状態。足にきてた。

準々決勝進出の姿を彼女に見せることはできなかった
ゴンちゃんではあるが、やはりゴンちゃんの「願」ショットは
いつ観ても秀逸だ。

ここはひとつ、愛の力で乗り切ってくれ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 15:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子4回戦

デルポトロVSチリッチ

これはまた、ノッポ対決。
サーブ合戦になると思いきや、なんのなんの、
両者よく走るんだな。
ちゃんとストローク戦もやってくれている。
背の高い選手は動きが悪いというのは、もはや神話である。

デルポトロは全豪前のエキシビで手首を痛め、
その後思ったように練習ができていないらしい。
この試合では足の治療でメディカルタイムアウトを取っていた。
といっても、プレーではミスショットは少し多いとは思うが、
それほど故障を感じない。
しかし、デルポトロの表情に目をやると、もうどうしようもなく
「疲弊」であった。疲れてんな、と肩を叩きたくなるほど。

デルポトロはアライグマに似ている。
その愛嬌のある顔から放たれる野太い叫び、
ラケットを叩きつけたり観客にクレームを言うバイオレンスさ、
そのアンバランスが肝。そそられ所である。
私の希望としては、今後バイオレンス度をどんどん
あげていって欲しい。まだ21歳、楽しみな選手である。
途中で丸くならんでくれよ。

残念ながらこの試合はチリッチの粘り勝ちとなってしまった。
5セット目に持ち込まれたらしょうがない。
なんてったって、5セットマッチの男だもの。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子準々決勝Ⅱ

ナダルVSマレー

ナダルの棄権で終わってしまった試合ではあるが、いやはや
とても見応えのある試合であった。
両者縦横無尽にコートを走り回っていた。エースの応酬でもあった。
うーん、満足。ビール

さて、謎の男ナダルである。
故障で思うようにトレーニングができなかったのか、
なんか細くなったな。
しかしピリピリした殺気立った雰囲気と、
パンツのくい込みを直す癖は以前のままである。
今日も例にももれずきちんと拝ませていただいたぞ。おおきに。

この試合を観る限りにおいてではあるが、ナダルは今何か
問題を抱えてるのではないか。
なんか鬱憤がたまっているというか、焦ってるというか、
イライラしているように見えるのである。
怪我への不安からなのかもしれないが、それだけではないような。
どうしたのだ、ナダル。また謎を投げかけてくれるのか?
ってそんなわけないか。
ちょっとしたスランプで、覚醒への布石であることを祈る。
でも、そもそも私の勘違いだったらごめん。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子決勝

マレーVSフェデラー

F.ペリー以来の快挙、というプレッシャーは、
ヘンマンからマレーへと受け継がれた。
フェデラーについては分がいいマレーとしてはやっとこさ
F.ペリーの呪縛から解き放たれると意気込んだことであろう。
観客も期待した。勿論私も例外ではない。
残念ながらその期待はフレンチ以降に持ち越される結果となった。
切ないなぁ…。

第一セット、フェデラーの裏をかくショットを積み上げ善戦するも、
フェデラーの格上にテニスの前に奇しくもセットを落とす。
第二セットは、もうフェデラーの掌で転がされているがごとく翻弄された。
最終セット、サービスの確立が落ちてきたフェデラー
付け入る隙が出てくる。
マレーのいつもの雄叫びでスイッチが入りそうであった。
しかし、少々遅かった。決めるところは決められ、
フェデラーに勝利をもぎ取られてしまった。

マレーのスピーチは悔しさとこみ上げる涙で言葉にはならなかった。

切ないなぁ…。
アスリートの涙はどうしてかくも心を揺さぶるのか。
特に敗者の涙は苦い痛みを感じさせてくれる。
その美しい珠をマレーは見せてくれた。

柄にもなく感傷的になってしまった。陽気のせいだろうか。

マレーの味は漫画の似顔絵にできそうな顔から放つ雄叫びだ。
この雄叫びは覚醒のスイッチとなる。
そしてもう一つの味は、マザーである。
マレーのママは黙って試合を観ているときは、とても知的で上品で
いかにもイギリス上流階級という感じだが、実はファイターである。
マレーがスーパーショットを決めたとき、そしてここ一番勝負所は
「熱い女」と化す。もう格闘家の風情。
その格差はもはやパフォーマンスである。
やっぱ、熱い女はいいね。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 00:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子3回戦

F.ロペスVSロディック

やっぱりロペスはいい!
その身体の開いたフォアハンド、スウィングの大きいサーブ、
スライス、久しぶりに拝めた。
食い込まれたときに出す「うわぁー」っちゅう声も、
今ロペスを観ているのだなぁと実感させてくれるってもの。

ロペスは年齢的にはもうベテランどころだが、
ピョンピョン跳ねてサーブを待つ姿や、大きな声を出して
エースを放つその容貌は、活きのいい若手に見える。

そしてこれは本人の癖なのだろうが、ズボンの前の裾を
パンツに食い込ませるんだな。
前だけズボンが短くなって、半ズボン状態。
後ろ姿は成年、正面は少年・・・やっぱりロペスはいい。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子準決勝Ⅱ

チリッチVSマレー

春になっても全豪である。ほっといてくれたまえ。

5セットマッチの男、チリッチであったがこの試合は4セットで終了。
“クロアチア”・“長身”とくると“ビックサーブ”・
“ネットプレー”・“早いポイント”なのかなぁ、
と思いきやチリッチはファーストサーブがいい所に入っても
あんまりネットにでないのだ。
これほどの長身だったら前でたら何とかなるんちゃうのん?
と小首を傾げてしまう。
いやいや、チリッチは一般人が考えが及ばないほど謙虚なのだ
と理解することにする。しかしベースラインからのボールは
かなり強気でバッスバッス打ち込むのである。ありゃりゃ、
謙虚ではなく傲慢だったのか、ネットに行くまでもなく
ストロークで仕留めてやる、ということなのね。

というのはもちろん私のかなり偏った妄想である。
ベースライン中心はチリッチのスタイルなのだろう。

今大会、チリッチは本当に戦うセット数が多い。
このスタミナはどこから出てくるのか。
実はラケットが充電器の役割を果たしていて・・・
などとまたとりとめもない妄想を拡げてくれるのである。

現在、世界ランキング9位になり、トップ10プレーヤーの
仲間入りを果たしたチリッチであるが、
私の中ではしばらくは5セットマッチの男である。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン女子決勝

エナンVSセレナ

復活エナンと私のセレナ、初のグランドスラム決勝対決。
いきなり全豪制覇かそれともセレナが阻むか。
あぁ、ドリームマッチ。正座して見ましたわよ。

そして、観戦。
ん~ん、チャンスはあった。
エナンのサーブの入りがよくないのはいつものことだけど、
ミスがちょっと多かったかな。
セレナ相手には致命的。

グランドスラムのセレナに対抗するにはもう少し時間が必要みたいだ。
エナンが照準を合わせているウィンブルドン、
今年は大いに期待できると見た。
楽しみだわぁ。

しかし、エナンが復帰するとは意外だった。
一度決めたら振り返らないタイプの人だと思っていた。
エナンテニスが好きな私にとってはうれしい悲鳴だ。
どうしてエナンテニスが好きかというと、

どんな選手との試合でも「もしかしたら負けちゃうかも」
というあやうさがあることと。

そして調子が悪くても、どうにかこうにか勝ちに
持っていける技術とメンタリティがあること。

さらに、もう負けるだろうという場面からまくって勝てること。

心技体をストイックに研ぎ澄ますことを追求しているのが
その身体の毛穴から薫風のごとく漂っていること。

である。
まぁ、これは前の現役のときのことだから、
第2の現役はどんな感じかはまだ見えないんだけど、
どんなかなぁ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 01:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 女子準々決勝Ⅳ

アザレンカVSセレナ

まだ全豪かよ、という感じだが許してくれたまえ。

ビビッた。セレナが本当に負けるかと思った。
それくらいアザレンカが持っていきそうな勢いだったのだ。

アザレンカはボールの読みがいいのか、
動きはバタバタしているように見えるが、
きちんと立ち位置に入って早い打点で打つのである。
セレナにボールが返ってくるのが速い。
それにセレナはテンポを崩されていたような感じ。

しかし、それよりもすごかったのは、
セレナの“ガツガツ”さにもなんのその、
同じように“ガツガツ”で勝負していたその姿。
セレナのボディー狙いのショットを受けてたったアザレンカはあっぱれだった。

残念ながら気迫女王のセレナに今日はまくられてしまった。
しかし、アザレンカは、おそらくは近い将来ナンバー1になるであろう。
そんな予感を感じた。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 女子準々決勝Ⅲ

ヴィーナスVSリー・ナ

いつもながらスタイルのいいヴィーナスである。
ウェアもちゃんと自分が似合うものを選んで(というか
デザインして?)着こなしている。
当然だと言われそうだけど、当たり前になっている状態がすごい。
流石にヴィーナスと膝を打ちたくなるってモノ。

さて、試合の方だが第一セットはもうヴィーナス絶好調。
サービスもバスバス入るし、ダウンザラインも面白いように決まる。
「しょうがないじゃん、調子いいんだからハート」とか
聞こえてきそうな塩梅。
が、徐々にリー・ナがヴィーナスのボールにタイミングが
合ってきて、得意の早い展開に持っていけるようになっていく。
しかも辛抱強くラリーも続ける。
思い通りにいかない状況に焦るヴィーナス
サービスはどんどん入らなくなる。そして又焦る、
ミスショット増える、のスパイラル。
そうして第二セットをリー・ナに献上してしまうのである。

気を取り直して第三セット、幾分か冷静になったヴィーナスだが、
リー・ナの「攻める忍耐」戦術についに屈してしまったのであった。
姉妹対決ならず、無念。
だが、次で妹セレナが仇をとってくれるのである。

姉妹の壁は厚い。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 23:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 女子準々決勝Ⅱ

キリレンコVSジェン・ジー

美少女キリレンコ対こけしちゃんジェン。
二人ともかわいいなぁ。

ちゃんとしたアスリート達には失礼なことだが、
これぞまさに女子テニス、というかガールズテニス
というべきか。
キリレンコの容貌に似合わぬ「んヴァーー」という
声に驚きながら、おっさんのように鼻の下を伸ばして
観戦したわけである。

この試合、キリレンコは自分から仕掛けるものの、
ジェン・ジーのカウンター切替しをかまされ、
大事なブレークポイントにはその容貌にふさわしい乙女心が
発動してモノにできなかった。

残念。でもかわいい。
クレバーなテニスとの定評のあるキリレンコ
今日はそのクレバーさが裏目に出たのかもしれん。

23歳の誕生日、おめでとうさん。
腰と膝を大切にしておくれね。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 00:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 女子準々決勝Ⅰ

ペトロワVSエナン

バンクーバーオリンピックも華僑に入っている中、
私の全豪オープンはまだ終わっていない。
ちまちまと撮り溜めたビデオを見ているザマである。

今大会のペトロワは熱い。
ナニナニ、クズを振り切り、キムクリを抹殺したとな。
遂にきたか~~グランドスラムを獲りに!
そのピンクのウェアに肩口のヒラヒラは似合っとらんから
シャープな黒とか白とかにした方がいいんじゃないの?
などと罰当たりなことを考えてごめん。
ペトロワ様だぁ~!
と鼻を膨らまして録画再生。

なぜだ・・・なぜ負ける。
ファーストサービスの確立もよいのに、そんなによく
動けているのに、重いショットを打てているのに、
なぜじゃ~!!。
ラリーで押してても、ここ一番に狙ったところにショットが入らん。
くぅっそぉ~。
・・・ウェア取り替えて出直しじゃ。
いい夢をありがとう、ペトロワ
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子準々決勝Ⅰ

ジョコビッチVSツォンガ

6-7、7-6、6-1、3-6、1-6、ツォンガ勝利~。
5セットに及ぶ大接戦、いやぁ~見応えありましたよねぇ。

なーんて思う人もいっぱいいるだろうけどさ、
わたしゃこんな試合じゃそそられん。
確かにスーパーショットもあった、ツォンガの股抜きショットも拝めた。
ロングラリーもあった、ツォンガ強かった。
しかし、である。
なんつぅか、一方的な感じなんだ。
ジョコビッチがあんまりノってなかった。
動きの速さとキレのあるショット、冷静さと陽気さの同居
が持ち味のはずのジョコビッチだが、
今日は動きこそ悪くないがソコソコのキレショット、
そしてソコソコ陽気。

むむぅ~、消化不良。
ジョコよ、おそらく体調不良であろう中よくがんばった。
それはよぉーくわかっている。

我儘は百も承知なんだけどさ、両者一歩も退かぬ、
喰うか喰われるか、拮抗してて観てられないような
そんな試合を私は渇望しているんだ。

ソコんところよろしく、ジョコ。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 女子準決勝Ⅱ

ジェン・ジーVSエナン

おととし位のウィンブルドンでセミファイナルにすすんだ
あのジェン・ジーが、ふくよかになってる。
身体を作ったということなのだが、顔が丸うなってなんか
コケシちゃんだな。もち肌だしかわいくなってるよ。

んなことは置いといて、キリレンコ戦のジェン・ジーを
観てると、これはエナンに勝ってしまうんじゃないかなぁ
と思った。
が、蓋を開けてみると6-1,6-0という公開処刑スコア。
どういうことだ、好きな選手にエナンを上げていたが、
乙女心が作用したのか!
と録画再生。

んーん、それなりに打ち合ってエースも取ってるんだけど、
なぜかゲームに結びつかない展開。
雑な言い方だが、所謂「格」の違いのような試合だった。
残念だったな、ジェン。
今日はエナンの日だったんだよ。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 19:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 女子準決勝

リー・ナVSセレナ

中国勢来てるねぇ、経済成長とともに上り調子だ。
リー・ナの存在は知っていたものの、そのプレーは
じっくりと見ることはなかった。
キムクリに阻まれてることが多かったような・・・
そんなイメージの選手だった。こうしてちゃんと見てみると、
リー・ナ、打点が早いの。バックハンドが結構いいの。
足も早いし・・・。さすが姉に勝っただけあるわぁ。
この機会にリー・ナの味わいポイントを見つけようと試みた。

・・・ダメだった・・・地味すぎる。左胸のタトゥーを基に
妄想してみるが、うまくいかん。
2003年に一度引退して大学に通いなおしたと
実況の人が言うから、それで想像も膨らましてみた。
しかしまだ見えてこない。深いのか浅いのか、リー・ナ。
その味わいをいずれ明らかにしてみようぞ。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 02:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン2010 男子準決勝

ツォンガVSフェデラー

ちょっと期待してたんだよ、ツォンガ。
なぜなら今はなきサフィンくんの後継者の素養有りと
見込んでいる一人だからだ。
何かのきっかけでラケットをぶったたき、頭を抱えて苦悩し、
ズボンを脱いでどんどんサフィン化してくれんかなぁと
勝手に妄想してるんだ。

なんていう私の思惑とは別に、この試合、ツォンガの豪快な
テニスフェデラーを苦しめてくれるかと思いきや、
フェデラーに凹られまくりだった。
ツォンガのミスが多かったのもあるけど。残念、無念。
今日はフェデラー様の掌で転がされてしまった。次だ、次。

勝った後のジャイアンのような喜びようを見られることを
楽しみにしているわ。後、サフィン化してくれることも。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

チンタラとそしてツラツラと再開

随分とサボってしまった。
しかし、また沸々と気持ちが高ぶってきたので、
吐かせていただくことにします。


日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 三回戦Ⅱ

シブルコバVSヤンコビッチ

がんばってんなぁ、シブルコバ。
モンフィスといい仲みたいだし。
それは愛なのかい?
いや、人の恋路に余計なことを言ってはいけない。
シブルコバはアメリアアイランドで準優勝に輝いた若手。
その時の試合よりもこの試合のほうが断然よかった。
すごい攻めていて、ボールも深いところ深いところに入っていたし、
よく拾ってもいた。
逆にヤンコにちょっといつもの元気がなかったのが、
気になるところだけど。
ま、腕の状態もあるし、ヤンコは2週目のことも考えて
調整気味に試合をしているのかもしれん。
それに比べると行けるところまで行ければ経験値が上がる
からオーケーのシブルコバは捨て身。ガンガンいってた。
現地の人もシブルコバ応援モードでさらにノリノリ。
柳さんも公平を装いながらシブルコバ応援。ちょっと噛んで
「チブルコバ」が「チビルコバ」になったのには笑った。
柳さんはもともと女子の試合は好みじゃないし、
ヤンコの自己主張っぷりや気ままさはお気に召さないようだ。
「バックハンドは私を裏切らない」というヤンコの言葉に
「私を裏切らないって、自分で打ってんじゃない」と
身も蓋もないコメント。
話を振った木村アナウンサーも困ってた。
この試合の柳さんはちょっと毒舌気味で、ついこの間
柳さん捌きの見事だった木村アナウンサーも捌ききれなかった感じ。
ちょっとハラハラしちまったよ。
私がハラハラすることは全くないんだけどさ。

ところで、ヤンコ、ティッシュを箱ごと持ってきてた。
ヤンコらしいな。

セレナVSスレボトニク

思わぬ伏兵、スレボトニク。ここで負けるとは思わなかった。
WOWOWのピックアップゲームでチラッと観ただけなので、
何がどうなったのかはわからんけど。
ただ、セレナの胸がでかくなっているように感じて
気になっている。
もともとでかいんだけど。
ウェアのせいか?なんか詰めてんのか?
気になってしょうがない。
ほっとけよ、って話なんだけど。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 19:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 男子準決勝

モンフィスVSフェデラー

フレンチオープンも終わってしまったが、録画が溜まってるんで、
まだまだ余韻に浸れる幸せな生活である。

初めまして、モンフィス。これからもよろしゅうに。
こうしてじっくり観させてもらうのは初めてなので、
挨拶させてもらう。
ホント、バスケット選手みたいだな。ラケットが小さく見えるし。
サーブはロディックを真似してたそうだ。
そして、時々死んだふりをするそうだ。
もう、聞いただけで味わい深そうじゃマイカ。
言われてみると、ロディックに似てなくもない。
ちょっとクネクネ度と俺様度が足りないなぁ。
もうちょっとだ、モンフィス。
モンフィスの武器は、強烈なサーブとフォア、
切れのあるジャックナイフ、リーチの長さだろうか。
まぁ、武器はさておいて、モンフィスの「味」を見つけることのほうが
私にとっては重要だ。
そして、モンフィスの味は「あわてんぼう」ということ。
あくまでそう見えるってだけだけど。
手足が長いから、なんかバタバタしてるように見えるんだ。
試合の始まる直前にトイレ行ってるし。
逆をつかれたボールを追うときには、最短距離ではなく
なんかジグザグと追ってるよう。
残念ながら、この試合では「死んだふり」はわからなかった。
狸寝入りはモンフィスの味なんだろうか。見てみたいわぁ、
モンフィスはかなりの数の味を持ってそうだ。今後の試合に期待。

実況の人の話によると、モンフィスは、モンテカルロで
あのサフィン君と練習をしたそうだ。その時、サフィン君は
モンフィスに「君はラケットにボールが当たれば何でも入るのに、
なんでこのランキングなの?わけがわからない」とのたまったそうだ。
モンフィスの才能への賛辞である。
全く・・・。わけがわからないのはサフィン君の方だ。
なんで勝ち上がってきてくれないのよ?

それはさておき、この試合では、決勝戦とうって変わって
余裕綽々のフェデラー。ま、一セットは献上したけどさ。
勝負の世界だから、どんなことが起こっても不思議ではないし、
それが醍醐味なのだけど、やっぱりフェデラーはこっちの方が安心するな。
決勝戦の処刑試合でチラッとでも退くことを考えたりしたんじゃないかと
心配になってるんだ。
ミルカさん、出番です。たのんます。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 12:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 男子決勝

フェデラーVSナダル

ドゲェ~。4連覇だってさ。
クレーで4連覇ってモンスター級。ボルグ以来って聞いたけど、
ボルグって自分の意志で心臓止められた(大昔明石屋さんまが言ってた)
んだっけ。
ナダルもできるのか。
ま、心臓止められたからって何がどうなるかは分からないんだけど。
ナダルよ、優勝おめでとう。
そして今大会を通してどんなボールでも返すモンスターっぷりに驚愕し、
ルーティンのパンツの食い込み直しを如何なく堪能した。
ありがとう。

でも…、ナダルの優勝は固いとは思っていたのだけど、
そして祝福の気持ちも嘘ではないのだけど、
心の底の底ではちょっぴりフェデラーの生涯グランドスラムを
期待していたのだ。ごめん、ナダル
フェデラーのこんな一方的な負けっぷりを目の当たりにするとは。
正直私の心の準備ができていなかった。
なんだか気持ちの整理がつかない。
ミルカさんを拝んでもまだ落ち着かない。
いつもよりフェデラーの調子が悪かっただけでありますように、
などと祈ってるし。どうしたというのだ。
この試合をもう一度観るのはもう少し時が必要だ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 女子決勝

イバノビッチVSサフィーナ

優勝おめでとう、イバノビッチ。この日が近々来るとは
思っていたけど、実際きてみるとやはり感無量。
本当に顔つきが変わったよ。もちろんかわゆいんだけど、
それに厳しさみたいなのが加わって、凛々しくなったなぁ。
ボールを打つときの「ンァッハン!」って声もちょっと色っぽいし。
テニスの方は、動きも早くなってるし、凌ぐボールも
使いこなせるようになっている。だからこそ一発のショットが利く。
「つえ~」と思わずため息が出たよ。
それでもってなんていい娘なんだ。
入場するときは花を持ってる子供に優しげに声を掛け、
重そうなので持ってあげようとしたり、フォトセッションの時には
サフィーナの背中に手を添えようかどうか迷ったり、
大会を通してのインタビューにはにこやかに対応。
しかも話す内容もきちんと他の選手を立てる。
もういい娘すぎ。天使のようだ。非の打ち所がない。
そりゃ勝利の女神もほっとくまい。
第17代目ナンバーワンになるそうな。文句なし。

サフィーナ、残念だったな。今大会の快進撃で、かなり盛り上がった。
功績は大きいぞ。芝はちょっと無理かもしれないけど、
USオープンあたりで爆発を期待しているからな。
あと、サフィン君にもよろしく言っておいてくれ。

来賓席にエナンが来てた。イバノビッチと同様にこちらも
もう顔つきが違う。間逆だけど。
ついこの間引退したばかりだというのに、この顔つきを見ると、
もっと前に引退したように感じる。なんか泣ける。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 19:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 準決勝

ナダルVSジョコビッチ

なんなのさ。前に観たハードコートの時とは別人じゃないか。
なにその鉄壁の防御ップリ。クレーでは期待していたが期待以上。
これがナダルのホントの姿なんだろうけど、その変身ぶりはやはり謎。
ローランギャロスの赤土には、ナダルにしか感知できない
フェロモン的なものがあるのかい。

いろいろ揺さぶりを試みるジョコビッチにも全くノープロブレム。
ブレークポイントすらなかなか与えない。まさに鬼ナダル
今タイトルも固いな。
ジョコビッチよ、残念だった。ミスが多かったけど、やれることはやってた。
第三セットはよかったぞ。
もう、最終手段として、いつもやってるナダル
物真似したらよかったのかも。
この二人は芝でもう一度対戦してほしいな。

あぁ、この試合の実況の人はよかった。解説はあの柳さん。
柳さんはテニス大好きで、しゃべりたくてしゃべりたくて
しょうがないという思いが伝わってくる。
思いの方が先行して、言葉がついていかず少々ドモリ口調に
なってしまうのも愛嬌だ。
で、この試合の実況の人はすごかった。柳さん捌きが見事なんだ。
しゃべりたい柳さんをしゃべらせるべきでない場面では
しゃべらせないのである。
しゃべらせない戦法として、柳さんの懸命な語り掛けに、
あくまで感情をいれず「ええ…」、「はぁい…」、「あぁ…」、
「……」(無言)の4バージョンをたくみに使い分け、
調子に乗らせないのである。
それでもメディアとして視聴者に伝えるべきことはポイント
ポイントに入れるんである。
そのコントロールぶりは秀逸。
かなり見応えというか、聞き応えあった。
名前は聞いてなかったけど。後で調べよう。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 18:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 準々決勝

カネピVSクズネツォワ

ちょっと、ちょっと、何よ。カネピって。何?ピって何なん?
ホンで、何でサングラスかけてんの?
しかもさりげなくウェアに合わせてるし。ネロてるわけ?

と思わずガネーシャ風になってしまった。
ランキング47位か、知らんわけだな。初めて観たし、
初めて聞いた名前だ。
一度聞いたら忘れられない。ピッて…。
聞くとろこによると、この二人は同期みたいだ。
ジュニアの頃にフレンチ決勝を争ってカネピに軍配が
上がったそうである。
観戦に集中しようと思ったけど、最初の数ゲームは
カネピのサングラス姿を呆然と見てた。
サングラス姿の選手は他にもいるはずなのに、新鮮だった。
試合のほうは、もうバカ打ち試合。カネピが強打すれば、
なで肩クズも負けじと強打。
バカ打ち→バカバカ打ち→バカバカバカ打ちという相乗効果的だ。
まさにケンカ試合。
自分ら力入れすぎ。メッチャ負けず嫌いやん。
とついガネーシャ風になってしまう。

ところで、実況・解説の人がカネピの名前を言うのを聞くと、
間抜けな感じ。
大人の男性が言う「ピ」ってなんか笑える。
のりピーを思い出すし。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 4回戦

サフィーナVSシャラポワ

サフィーナがまくったよ。逆にシャラポワがまくられた。
シャラポワが逆転負けって珍しい。
大抵第一セットを取ったらガッツリ勝利を持っていくのに。
今大会サーブの調子がいまいちだったとはいえ、
サーブなしでもあの雄叫びでどうにかこうにか勝っていくのが
シャラポワクオリティなのだけど、今日はサフィーナに止められた。
シャラポワの懸命な吠えにも意に介さず、仁王立ちのサフィーナが
何となくのイメージ。
サフィーナ、よく踏ん張った。
サフィーナはあのサフィン君の妹として有名だが、
ここ数年はサフィーナの方が活躍している。
そして、怒りんぼサフィン君と同様に怒りんぼの血が
脈々とサフィーナにも流れている。
しかし、サフィン君の怒りんぼはどちらかというと己に向かうため、
激怒→苦悩のループを繰り返すが、サフィーナの怒りんぼはガス抜きという感じ。
小出しに爆発して試合への集中を取り戻す。
顔はシャチハタだけど、怒りんぼのベクトルは違うのである。

それにしても、サフィーナは愛い奴である。
何となく博多弁が似合うと思う。関係ないけどさ。
打っちゃる!食っちゃる!まくっちゃる!
という気概がみなぎっていた。
で、あの腹が金太郎を思い出して、ますます愛い奴度が増す。
さらに、サフィーナの最大に愛らしい瞬間、それはサービスの時だ。
サフィーナのサーブのトスアップの左手が綺麗なので、
参考にしてほしいと解説の人がおっしゃっていた。
残念だが、私はテニスウォッチングオンリー人口なので、
参考にはできん。
ウォッチングオンリー人口にはボールをあげるときのサフィーナの顔を一見してほしい。
目をパチパチさせるんだ。それがもう、かわいい。
ベスト8進出おめでとう、サフィーナ。次回もそのパチパチを楽しみにしてるぞ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープン2008 三回戦

アンチッチVSフェデラー

毎日5時間の録画・・・。贅沢な悩みなのは承知であるが、
観きれんバイ。
1回戦、2回戦も消化し切れてないのにもうベスト8がそろう勢い。
とりあえず手当たり次第に再生したら、アンチッチが出てる。
久しぶりだのぉ。ジャパンオープン以来かしら。
この試合のフェデラーはすごかった。
強打は鋭角にシュパシュパ空気を切っていた。
スライス&ドロップショットは球が紐の上を滑ってるような美しさ。
ん~ん、たまらん。
3回戦で覚醒すんなよって思ったよな、マリオ。
いや、思って当然だ。
この試合のアンチッチは凡ミスはあったものの、あくまで許容範囲。
フェデラーが全てにおいてアンチッチの上をいっていた。
アンチッチ…、気を落とさず芝に向けて準備してくれ。
芝はもっとプレースタイルに合ってるはず。

それにしても…、しばらくぶりにアンチッチを観ることが
できたのだが、以前よりも細くなってるような気がする。
相変わらず背が高いし手足が長いもんだから、なんかの虫に
似ている……、失礼。
ロースクールでの勉強は大変だったのだろうな。
そんなに早く将来の布石を打たないでくれ。
早々に引退するんじゃないかと不安になるじゃないか。
だめだぞ、だめだぞ、まだだめだからね。
なんてったってマリオとアンチッチ、姓と名と両方かわいい
選手はそうそういないんだから。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:13 | コメント(1)| トラックバック(1)

フレンチオープン2008 一回戦Ⅰ

森田VSサバイ

観るべき録画をためつつ、フレンチオープンに突入。
WOWOWに入ったどぉー。アナログだけど。
グランドスラムを観ることができて感激だ。
とはいっても試合全部じゃなくて途中からだったりする。
一回戦だからしょうがないか。
やはり日本人選手が出ると、放送枠はそっちに照準が合わせられるのである。
森田あゆみの試合は数年前の全日本選手権以来である。
その時はその時でふうんと流して観ていたのだけれど、
今日もそのふうんは続いてしまった。
攻めるテニスが売りの森田であるが、
そんなに攻めている感じはしなかった。
とりあえず激しく打つ!がスローガンに見える。
しかも今日のサバイの調子は激悪だ。ダブルフォルト満載。そんなサバイに森田は第2セットを取り返して、
第3セット3-0までリードしたにもかかわらず逆転負け。
大事なポイントでミスをおかしサバイにポイント献上。
私が考えるテニスにおける「攻める」とは、ただの強打
ではなく、自らリスクを冒して勝負を仕掛けるというのが
絶対条件なのだ。この点において森田のテニスはまだ
攻めてるとはいえない。
日本人だから日本人選手を応援した気持ちは多々あるのだが、
「あゆみ!チャチャチャッ!!」の応援が鼻をつく。
そして実況・解説の人の自国選手の持ち上げっぷりにちょっと辟易。
あぁ、何を偉そうなことを言っておるのだ。
私は日本人失格だな。

バグダティスVSボレッリ

雨天のため、放送してくれた試合。
久しぶりにバグダティスを拝むことができた。
残念ながらシードダウン。
残念無念。今日はボレッリがよかったものの、
バグダティスのらしさが感じられなかった。
腰を悪くしてたバグダティスには申し訳ないが、
消化不良だ。
まぁ、カチューシャがかわいかったからよしとするか、
と自分なりに妥協点を見出していたのだが、
そんな必要はなかった。
試合後のインタビューで、「もう来なきゃよかったよ」
みたいな発言をしてくれた。
福音を聞いたぞ。スポーツ選手でこの発言ができるのって、
素晴らしい。
こんな発言できる選手が、日本人選手にいたらいいのに。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 00:08 | コメント(0)| トラックバック(1)

WTAポシュロムチャンピオンシップス準決勝

シブルコバVSコルネ

次世代同士の対決である。18歳同士だって、う~ん若い。ピチピチしてんなぁ。
それに大きな大会での準決勝とあって、「落ち着いている」のではなく「落ち着かなきゃ」然としているのが初々しいのである。
試合のほうも、双方心の迷いや弱さのうねりが激しいのである。それも経験値の低さと若さゆえ。「ミス待ち」プレイになりがちなのである。その点ではコルネの方が勝負してたように思う。
シブルコバはかなり身体が出来上がっている。おそらく私独自の分類では職人路線+お利口ちゃま路線に入る。今後は職人路線の方が強くなっていくと見る。
一方、コルネの身体はまだ発展途上。細い。以前はもっと細かったらしい。しかし、プレーは結構荒削りだけど思いっきりがいい。大きく化けるのはおそらくコルネの方だろう。どうかな、モデル路線+生意気路線だろうか。インタビュー等を聞いたことがないので、生意気路線かどうかはちょっと微妙だ。生意気路線であってほしいという私の希望も入っている。
たぶん今後世間一般に人気が出るのはコルネの方だろう。と未来予想をしてみる今日のテニス観戦。

しかし、この試合を観ると、やはりシャラポワってすごいと感じる。17歳でウィンブルドンを制した後、各大会で準決勝・決勝へと進むことも多くなったが、ももっともっと落ち着いていて険しいというか、危機迫る感があったように思う。今日の二人の姿と比較するとやはり全然違う。まだシャラポワへの疑問は続く。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 06:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAポシュロムチャンピオンシップス決勝

シャラポワVSシブルコバ

とうとうクレーでタイトルを取ることができたシャラポワ。やっぱり強いな。
「磐石」という表現は、最近はエナンにたいして使われていたが、この言葉が一番しっくりくるのはシャラポワだと思う。
去年はあんまりいい成績ではなかったかもしれないが、いつもそこそこまで勝ってくるんである。格下にやられることはまずない。調子が悪くてもそれなりに競り勝つのである。安定感バツグン。これを「磐石」といわずしてなんというのだ。
ウィンブルドンを取ってから一躍有名になり、シャラポワの試合を観ることも多くなって久しい。
しかし、今だ私はシャラポワを消化しきれていない。トッププレーヤーなので、観る機会は多々あるにもかかわらず、なかなか食指を動かされないのだ。私を熱くさせてくれた数少ないシャラポワの試合は、2004年ウィンブルドンのダベンポート戦と2005年の全豪セレナ戦、2005年ウィンブルドンヴィーナス戦だけ。
ただの好き嫌いの話じゃない、とも思ったが、よくよく彼女の試合を観るとそうでもないのである。あの雄叫び、あの握り拳、すざましい集中力、勝負師っぷり、冷徹っぷり・・・何もかも私好みのはずなのだ。
だが、彼女の試合を観てると浮かんでくる言葉は「プログラム」、「マニュアル」、「型」、「教科書」みたいなものばかり。「情」、「激」、「興奮」などは浮かんでこない。
私にとっては大きな疑問なんだけど、おそらく世間一般の認識とは著しくかけ離れていると解るがゆえにあまり大っぴらに聞けない。
しょうがない、もうしばらく考えていよう。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 16:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAソニーエリクソンオープン準決勝Ⅱ

ズボナレワVSヤンコビッチ

ズボナレワを観るのも久しぶりだ。なんの大会か忘れてしまったけれど、あまりに思い通りにいかない展開に半泣きになりながら、ラケットを噛み付いたのが忘れられない。激情派のというイメージのズボナレワなので、またどんな激情を見せてくれるのか楽しみにして観た。
のっけからヤンコペースでなかなか主導権を握れなかったが、我慢のズボナレワ。
と思ったが、早速ラケットを叩きつけようとした。イライラ感がつのりズボナレワは露骨に不貞腐れ顔。ボールを叩きつけたりと怒りんぼ全快。チャレンジングシステムも3回続けて使い、ことごとく失敗。
あぁ、まだ激情派でいてくれたのだとうれしく思いながらも、その激情をコントロールしないと一皮向けないぞ、という気持ちも老婆心ながらある。
今まで気づかなかったが、ズボナレワのショットはなんちゅうか「ヤケッパチ」である。あくまでそう見えるだけだけど。特にフォアハンドの強打のときは「ヤケッパチ」感が強い。ホントにヤケッパチなわけはないだろうけど、そう見えてしまうのがズボナレワの激情・怒りんぼキャラがゆえ。
観甲斐のある選手なので、もっと観たいのだがそのメンタルゆえのなかなか勝ち進んできてくれないのが残念なところ。「平常心」、これがズボナレワが習得せねばならん技術なのかもしれない。
しかし、平常心のズボナレワってあんまり面白くない、なんて思ってしまう自分もいる。
平常心でいながら激情派でもありヤケッパチショット炸裂するズボナレワになってくれるのが、
ベストなのかもしれない。あ、そうそう激情のあまりべそをかくことも残しておいてほしい。
次、いつ観ることができるかわからないけど、楽しみにしてるそ。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 01:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAソニーエリクソンオープン準決勝Ⅰ

クズネツォワVSセレナ

私の祈りが届いたのだろうか。なで肩クズがノースリーブになってくれた。
あぁ、ナゾりたい。
開脚リターンもいかんなく見せてくれた。
あぁ、巻きつきたい。

初対戦ではないだろうけど、あんまり観ることができない面子の試合だ。
両者とも強打を持つもの同士なので、バカ打ち試合になることを期待していたのだが、クズはネチっこ作戦をとった。自分のペースにもっていき、主導権を握った。大事なポイントでのミスもおかしたが、セレナの大量ミスに助けられて第一セットを奪う。
これはクズが勝つ、と思ったものの第二セット、セレナの調子は戻りきってはいないが力で〓ぎ取られてしまった。
ヒートルールをはさんで、最終セットはブレイク合戦。そしてミス合戦、我慢大会でもあった。かなり観甲斐があった。トイレを我慢してしまったじゃないか。残念だったな、クズ。勝ってもおかしくなかった。クレーでは弾けてくれ。

クズはコーチングシステムをよく使う。当然オルテガさんが画面に登場することが多くなり、あくまで画面の範疇だけどその人となりが垣間見れる。スペイン語だからかもしれんが、とても情熱的にしかも優しく指導するんだ。クズの顔をちゃんと見て。時にはひざまづいたりして、両手をひろげて熱く語ってるんだよな。「俺も一緒にコートに行くよ」とか言いそうだ。ホントに行ってくれたら面白いが。そんなオルテガさんをコーチにしているクズは幸せ者だ。コーチングシステムは嫌いだけど、熱いオルテガさんは観たい。勝手だけど本音。

関係ないけど、金のバッグを持ち、ドリンクを飲みながら悠々とコートに戻ってきたセレナに目を奪われた。もう~ナイス、セレナ!
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAソニーエリクソンオープン決勝

セレナVSヤンコビッチ

あけましておめでとう、セレナ。
ごめん。まだバンガローオープンを観てないんだ。ちゃんと観るから許してくれ。
だからセレナのプレーを観るのは今年初めてなんである。
んでもって、2連覇しちまったよ。やっぱすごいな。去年からドンドン調子を戻し、さらに老獪になっている。表情もふてぶてしくとっては失礼だが、不気味な落ち着きっぷり。ランキングはヤンコのほうが上にもかかわらず、コート上では女王の風格のセレナ。流石私のセレナ。観てて飽きないよ。
久々に観たセレナはウェアが地味になっていた。イヤリングも小さいし。本気のあらわれだろうか。それとも、機能性重視に変えたのか。やっぱりセレナには魅了されるな。観れるだけでありがた感一杯。

で、試合のほうであるが、第一セットは虎視眈々と打てるボールを打ち、楽々セットを取ったが、第二セットはヤンコの粘りに自ら調子を崩し、リードしていたにもかかわらずヤンコにセットを持ってかれた。
最終セット、ヤンコの体調不良・ミスに助けられたこともあり、またセレナが調子を戻し、ゲームをトントンと重ねてマッチポイントをとなったが・・・。
そこでなぜかセレナの乙女心というか、チキンハートが発動した。大切な一ポイントがなかなかとれずジリジリとヤンコに追い上げられる。自己嫌悪とイライラ感が頂点に達したセレナは、とうとうラケットをブッ叩き見るも無残な姿にしてしまうわ、ポイントを取ると気が狂わんばかりに絶叫。まさに爆発セレナ。その爆破の勢いで最終ポイントを取ったな。
セレナ、優勝おめでとう。心から祝福する。そしてありがとう、今日も堪能させてもらった。以前はリターンの準備をしている姿が怖かったが、今はラケットのガットを直していたり、ただコートをゆっくり歩いている姿でさえ怖い。女王よりも上の何かになっている。何だろう、わからん。

ここ最近男子の試合ばかりを見ていて実況・解説が頭に入ってこなかったが、久々に日本語の実況・解説を聞くこととなった。微妙にヤンコ応援モードにちょっとイラついた。ランキングはヤンコのほうが上なのだから、セレナ応援モードになってもおかしくないと思うのだけど。終始ヤンコの対セレナ対策みたいに聞こえた。もうちょっとニュートラルに観戦させてくれよ。ま、私が天邪鬼なだけなのかもしれないが。しかし、実況の人が言った「セリーナも人の子」には笑った。リチャードさんが聞いたら怒るぞ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPソニーエリクソンオープン準決勝Ⅱ

ロディックVSダビデンコ

婚約おめでとう、ロディック。コーチも変えて心機一転だな。
その俺様サーブ&俺様フォアを久しぶりに拝ませてもらった。
ありがとう。ドバイでも炸裂してことが目に浮かぶよ。
今回は残念だったな。ラリー線になると修行僧ダビデンコに分があった。会場をわかした場面もあったが、今大会のダビデンコは覚醒してたからしょうがない。
それにしても、もうラコステのウェアが板についてきたな。僭越ながら、そのウェアに関してちょっと提案がある。
いっそのこと、ノースリーブにしたらどうかと。
ロディックは、プレイが終わるといつも肩にウェアの袖を引き上げている。そのしぐさがいつも気になっているんだ。
面倒くさくならないのか?
ナダルみたいな感じのやつではだめなんか?
タンクトップみたいなものでもいいんじゃないか。
ま、ロディック自身があれをすることで落ち着くんだったら何も言うことはない。
でも、ラコステと少し検討してみてくれたまえ。

婚約もはたしたことだし、ロディックフェデラーへの懸想は断ち切れたのだろうか。今大会ではフェデラーに勝ったそうな。どんな試合だったか見たかったものだ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPソニーエリクソンオープン準決勝Ⅰ

ベルディッヒVSナダル

テレビのみのテニス観戦となると、当然のことながらそのプレーを
見られる選手が限られてくる。
そして、自ずとランキングの高い選手を見ることが多くなる。
その中で調子を戻して、あるいは技術レベルを上げて、勝ち進んでくる選手を見るとき、やはり以前見たときとは違っている。
ベルディッヒもそのひとり。
私がベルディッヒの最後に見たのはたぶん2005年マスターズカップパリ大会優勝のときだったと思う。
そのときはあのフェデラーに黒星をつけた者として、注目を集めていた。
当時のベルディッヒの風貌は、髪も長くパーマがかかってて、音楽家をイメージさせた。
ピアノでも弾きそうな、繊細で触れれば壊れてしましそうに見えた。
そんな彼があのフェデラーを討ったと聞いたこともあり、
どんなすごいことをするのかワクワクしながら試合を見たものだ。
しかし、予想に反してそんなにすごいとは感じなかった。
なんというか、飄々とプレーをし、淡々とポイントを重ねていく感じ。
まぁ、優勝したんだからその中に私などでは計り知れぬ戦略や技術があったんだろうけど、ちょっと拍子抜けだった。
そのベルディッヒを久しぶりに見ることができた。なんと逞しくなったことだ。
あんなに細かったのに。音楽家ではなくなっていたな。
もともと音楽家ではないんだけどさ。
髪も短く切り、繊細な少年からいきなり精悍な青年へ豹変していた。
三年ほど経っているので、豹変ってのもおかしな表現なんだけど。
テニスも力強くなっていた。この試合、第一セットは双方ミスも多かったけど、果敢に責め合って接戦だったのだ。
結局、ベルディッヒは辛くも負けてしまったのだけど、まあまあの好試合だった。
ベルディッヒを久しぶりに見ることができたことはうれしい。
しかし、彼の豹変っぷりにちょっぴり戸惑いも感じている。
「お母さんなんだか寂しいわ」みたいな。
でも今度見たときには精悍な青年からいきなりおっさんになっていたらどうしよう、なんて不安にもなっている。
そのときは「お母さんなんだか怖いわ」なんて思うんだろうか。
もちろん私はベルディッヒの母ではない。余計な心配をしている自分に失笑。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPソニーエリクソンオープン決勝

ダビデンコVSナダル

よぉよぉ。ダビデンコ、久しぶりだな。元気にしてたか?
優勝じゃないか。コングラチュレイション!!
相変わらずプレー中には笑顔がないな。
それでこそ修行僧。
マイアミの太陽はそんなにきついのか。まぶしそうな
表情が心なしか、微笑んでいるように見える。
もちろん贔屓目に見てのことだけどさ。
スマッシュをミスったのもマイアミ太陽のせいか?
奇声を発してしまったではないか…私が。

修行僧さながらダビデンコはコツコツとプレーを
磨きつづけているのがわかる。さすがランキング4位。
この試合では、かなり打点があっていた気がする。
それでも…笑ってくれまいか、ダビデンコ。少しでいいから
その笑みをプレー中に拝ませてくれ。
恥ずかしければ、太陽でまぶしいフリをして微笑んでくれ。
笑みを見たいだなんて、ダビデンコに惚れてるみたいだな。

この試合のナダルを見て思ったこと。。。
ナダルは調子が悪いのではなく、改良中なのだな。
何を改良しているのかはわかんないけど。サーブかな?
改良がゆえの混沌の中にいて、それぞれのプレーに微妙に
影響していのかもしれない。
もうちょっとしたら、覚醒するかもしれんな。
ワクワクするではないか。髭も伸ばしてるし…。
それはちょっと違うか。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPパシフィックライフオープン準決勝Ⅱ

フィッシュVSフェデラー

フェデラーは、大変なことになってたんだな。
ウィスル性疾患とは…。言葉が出ない。
ついこの前までサンプラスとエキシビやってたのに。
私にできることといえば、早く快方に向かうことを
祈ることくらいだ。頼むよ、フェデラー

体調が万全ではないフェデラーとはいえ、フィッシュにとっては
ここが天王山だったと思う。ダビデンコを討ち、ヒューイット
なぎ倒し、ナルバンディアンをぶった切った。
実際に見たわけではないから、討ったか、なぎ倒したか、
ぶった切ったのかはわからんけどさ。
とりあえず、フィッシュ自身もここが正念場と思ってたろう。
すごかった。自らを鼓舞するがごとく打ちきった・攻めきった・
仕掛けきった、という試合だった。
フィッシュのキレのあるプレー全開。きっと神も降りてきてたな。

久しぶりに見たフィッシュであるが、髭をのばしてんだ。
なんかログハウスにいるおっちゃんみたいになって、親近感
わいたな。
ちょっと、決勝の時も気になってたんだけど、靴下はいてるのか?
素足なわけはないと思うが、女子っぽい。
いや、ちゃんと試合も見てたんだけど、妙にフィッシュの
足下に気がいってしまった。
次回見るときは、どうなってるのか楽しみだ。

私の見落としかもしれないが、ミルカさんは映らなかった。
残念。今はソッとしておこう。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPパシフィックライフオープン準決勝Ⅰ

ナダルVSジョコビッチ

はて…?
ナダルよ、靴下を直すのはやめたのか?
心境の変化があったのか?
やはり謎多き男だな。
勢いがあるジョコビッチなので、ナダル
負けることも充分にあり得るわけだが、もっと
競ると思っていた。
しかし、随所随所にスーパープレーはあるものの、
この試合のナダルはちょっと私の知っているナダル
ではなかったな。
ナダルのショットって、あんまりラインを超えて
アウトになることは少なかったように思っていたが、
今回は多かった。
それに、ジョコビッチの動きがよくなったせいか、
ナダルの動きが鈍くなったように見えた。
さらに、ナダル特有のすざまじい執念っちゅうか、
「石にかじり付いてもボールを返し、守り抜く」感が
感じられなかった。
どうしたんだ、ナダル。脚でも悪くしてんのか?
海賊パンツでないと気分が乗らないのか?
やっぱり靴下直すようにした方が調子出るんじゃないか?
頓珍漢な指摘をしてるな、ごめん。
なんとか、調子を戻して欲しいんだ。
クレーでは期待してるから。

この試合では、ボディビルダーっぽい夫婦が観戦してる
のが映っていた。
妻らしき方は、ビキニ。なんだ、あれ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 04:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPパシフィックライフオープン決勝

ジョコビッチVSフィッシュ

パシフィックライフオープンまで飛んでしまったよ。
ああ、面白かったなぁ。特に第二セット、フィッシュが
燃えててさ。
しかし、優勝したのはジョコビッチだ。
残念なことに、私はジョコビッチの全豪の晴れ姿を
見ることはできなかった。悔しいが。
彼の姿を見るのは、去年の最終戦以来である。
やっぱりグランドスラムを獲ると雰囲気が変わるものだなぁ。
余裕さというか、なんともいえん風格にうっすらだけど
包まれている。
だけど、以前の深刻ぶらない陽気な部分は残っている。
良かった。私はその陽気さが好きなのだから。
ジョコビッチは、追い詰められても自らミスをおかしても
それを笑える選手である。
より冷静に自分のプレイを分析できている、と言えるのかも
しれない。
その姿が私にこれから何かやってくれるかも、と期待させて
くれるんだ。
ま、ジョコビッチにはそんな気は全くないんだろうけど。

私は、そんな明るいジョコビッチが好きなので、
彼のセクシーモードを見るのは落ち着かない。
ジョコビッチは唇をよく嘗め回す。口紅をひいているわけで
はないはずだが、彼の唇は紅い。
その唇をなめるとヌラヌラひかって、なんだか艶かしいのである。
汗で湿ったウェアを脱いで上半身裸になるときにゃ、なんでか
目を覆いたくなる。見てはいけない、みたいな。
ジョコビッチはおもしろい&天真爛漫なほうが安心するな。
なんか年頃の息子のいる母親の気持ちみたいだ。
実際は体験したことはないが。
だからといっては変だけど、ジョコビッチのアップはあん
まり撮らんでほしい。いつも唇をなめてるからさ。
もう少し引いてお願いしたい。また我儘が出た。失敬。

ところで、フィッシュを応援してるんだと思うけど、
釣竿におもちゃみたいな魚をぶら下げていたおばちゃんが
いた。笑わせてもらった。ありがとう、おばちゃん。

日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPメディパンクインターナショナル決勝

ツルスノフVSグシオネ

パシフィックライフオープンも始まってしまった。
それでもメディバンクだ。遅れすぎてるな。
録画がたまってしまって、どのテープに何が入ってるか
整理がつかん。
メディバンク決勝を探すのに一苦労だ。

準決勝ではサントロのインパクトに影が薄かった
ツルスノフをフォーカスして見た。
一部ではブログ王の異名をとる彼である。
プレーは強打に次ぐ強打。
ウォームアップのサービスからマジ打ちのツルスノフ。
この試合は気合が入ってんな。このタイトルはもらう!って
気概が溢れてたよ。グシオネのサーブアンドボレーも
なんのその…。
期待通りツルスノフの優勝となったわけであるが、
なんか物たりん。
ツルスノフ、ブログではテニス人口を増やすために
ファンサービスが必要みたいなことを言ってなかったか?
なんかおもしろいパフォーマンスしてくれよ。
いや、我儘とはわかっている。
あんたはテニスプレーヤーなのだから。
でもさ、ブログが面白かったゆえにテニスの質+αを
求めてしまうのだよ。
次、期待しているぞ。

録画テープが散乱していて時系列でテレビ観戦ができない。
いい大人のくせに、我ながら情けない。ま、いいか。
手当たり次第に観戦していくことにする。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPメディパンクインターナショナル準決勝Ⅱ

サントロVSツルスノフ

サントロ~!
現役でがんばっているのは知っていたが、
テレビでその姿を見て感激した。
最後に見たのはいつだったが…、2006年の全豪かな。
35歳だってな、今年は36歳だよ。すごいよ。
さすがはマジシャンと呼ばれるだけあるな。
第一セットはツルスノフにボコられてたから心配した。
第二セットはそのマジックっぷりを見せてくれた。
負けちゃったけど見られただけで満腹だよ。

それにしても、サントロはフォア・バックとも両手という
のは知ってはいるものの、見てると「汝は一体何利きだ?」
と訊きたくなるな。
ボールを必死で追いかけてるときはラケットを右手に
持っているときもあれば、左手に持ってるときもあるからさ。
よく実況や解説の人が「敢えてフォア」という表現を使うけど、
サントロは「敢えてバック」に見えるのが肝。
見ている者も翻弄させる。さすがサントロ。
史上最長試合は忘れまいぞ。
あ、それはフレンチオープンでした。関係ないな。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 22:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPメディバンクインターナショナル準決勝

ステパネクVSグシオネ

ドバイも終わりかけだが、黙々とメディバンク。
久しぶりに男子を見たら、球の速いこと速いこと。
それに、あのステパネクだわぁ!
正直試合自体はなんでステパネクが負けたのか
わからん。サーブで持ってかれたな。
しかしステパネクは見甲斐がある。バイディソバが
惚れた理由はわからないけどさ。

ステパネクはカッコつけ屋さんだ。コードボールにおいては
タオルで汗を拭いてからおもむろにラケットを掲げて
礼をつくし、グシオネのナイスショットにはおもむろに
ボールを見送ってからラケットで拍手。
フォルトのボールが返ってきたら、自らすすんでボールを
蹴りに行き、微妙なジャッジには苦笑を観客に見せてから
審判に一言二言投げかける。
パフォーマンスの前にはわずかな間があるのである。
「今から魅せるぜ~」と言わんばかり。
カッコつけてんだけど、カッコよく見えないところが
ステパネクの魅力。
ホントにうれしい時は飛び上がりながら走るんだな。
イケてるな、ステパネク。

ステパネクは上着の裾をパンツに入れていた。
上着を少したるませてたけど。やっぱ入れてんだな、
と思ってみたたが、激しい動きとともに裾がパンツから
左半分だけ出てた。それをいつ直すのかと固唾をのんで
見ていたが、結局直さなかった。
上着の裾を必ず入れなければならないわけじゃなかったのか。
あぁステパネクワールドは奥が深いのか浅いのか…。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

エキシビジョンマッチ

サンプラスVSフェデラー

エキシビジョンってこんなに面白かったのか。
正直、エキシビジョンマッチを見るのは2度目である。
初めて見たのが、2000年だかの東レのグラフVS伊達戦。
その時はその時でありがたい思いで一杯だった。
でもこのエキシビジョンはもっと気楽に楽しかったのである。
なんといってもあのピストルピートとフェデラーである。
二人とも何とも楽しそうにテニスするんだ。
エキシビジョンらしくスライス合戦や、ボールパーソンに
交代してラリー、また抜きショット、茶目っ気たっぷりの
ガッツポーズとファンサービスもありながら、勝負もかける、
甘い球は決める、などプロのテニスもいいあんばいに
見せてくれる。
主役の二人もさることながら、観客もすごく楽しそうなんだよ。
こっちまでワクワクさせられる。
まさに観客と一体となっている。私もあの会場にいたかったよなぁ。

それにしても、サンプラス、陰でよっぽど練習してんだな。
フェデラーのサーブを何度かすごいリターンでエースを取ってた。
そのサーブアンドボレーも久々に見て、感涙。
ファーストポイントはサーブアンドボレーって決めてたんだな。
わかるよ、わかるよピート。
でも私はあなたに誤らねばならん。実はあなたが現役の頃、
私はアガシ派だったのだ。
すまない。あなたのよさがわかるほど私は成熟していなかったのよ。
あの頃はあなたの陰のある風貌や、口元のゆるさの味わい
深さがわかってなかった。
だからさ、今後ももっとエキシビジョンやってね。

サンプラスばっかり見ていて、今回はミルカさん探すの
忘れてた。再度見て探さねば。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAメディバンクインターナショナル2008決勝

クズネツォワVSエナン

カタールも終わってしまったが、遅々としてメディバンク。
ここ何日かは冬眠したいほどの気候である。
でもオーストラリアは夏だ。現地の人はうんざりしてるかも
しれないけど、うらやましい。

この面子の試合、去年は何度見ただろう。
大抵、エナンの一方的な試合になるのだけど、
今回はフルセット。いろいろ研究し、努力してんな、クズ。
クズの華々しい記録である2004年USオープン優勝の時は、
髪の毛も長くて、歯の矯正もしてたっけ。
そのUSオープン決勝時の解説は、あの松岡修造だった。
修造が、クズの脚を「競輪の脚」と言ってたのを聞いてから
クズを見るときはつい脚に目がいってしまう。
クズの脚は太くて逞しい。開脚してボールを返すプレーを
見たときにゃ、その脚に縋りつきたいなどと考えてしまう。
んでもって、インターバルでチェアに座っている姿には
膝枕してもらいてぇと思う。

また、クズはガタイがよいが他の選手よりもなで肩なんである。
肩のラインがマルいんだよな。あの肩がまたなんとも…。
両手でなでたい、なぞりたい衝動に駆られるんだな。
フェチの境地を味わわせてくれるな、クズ。
今後もよろしく頼む。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAメディバンクインターナショナル2008準決勝Ⅱ

バイディソバVSクズネツォワ

なんと…、続きを観戦しようと思いつつ友人に借りた
海外ドラマを見続けてハマり、今日まで延ばし延ばし
になってしまった。
もうカタールの時期になってるのに、まだメディバンクだ。
ごめんなぁ。バイディソバ&クズネツォワ
膝を正して観戦せねばな。

意気込んで観戦した。結果は7-5、7-6でクズの勝ち。
接戦っぽいスコアであるが、あんまり興奮せんかった。
ミス合戦だったからか?まだよくわからん。
ただバイディソバを見るたびにステパネクを思い出すように
なっちまったよ。婚約まではしてなかったらしいが。
今はどうなってんの?と問うてみたり、
応援席にいるのか?と探してみたり。
バイディソバが戦っているのに失礼極まりないな、私。
そして、新たに発見してしまった。
顔に帽子のつばの影が重なったときのバイディソバは、
かのグラフ女王に似ている。
ああ、フェドカップ1996年対伊達戦見たくなっちゃった。
いかん、次はメディバンク決勝だ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAメディバンクインターナショナル2008準決勝

イバノビッチVSエナン

今年初めてテレビテニス観戦できた。
もう大波乱の全豪オープンも終わっているのに
メディバンクである。
でもよい。テニス観戦できるだけで幸せなのだ。

初観戦の顔合わせは、イバノビッチとエナン
どちらも優勝候補だったろう。
去年からメキメキと成長を遂げているイバノビッチ、
かわいいなぁ。
そんでもってきれいになったよなぁ。
2年前くらいは顔も体つきもモッタリした感じだったのに、
今では体は絞られてスッキリし、顔も引き締まっている。
あのガッツポーズもなんともかわゆいのだ。
何度見ても微笑ましい。
日本ではファンも多いらしいが、さもありなんである。
しかし、彼女のテニスは豪快だ。
一発のショットがある選手である。そんな選手はたくさんいるが、
イバノビッチの場合、一発を放つときもなんかかわゆいのだ。
「え~い、いっちゃえ!」って聞こえてきそうな一発なのだ。
んで、決まればあのかわゆいガッツポーズ、エラーなら
「ん~ん、残念、残念。ドンマイ!」って感じ。
庶民派正統アイドル、私独自の分類ではモデル路線+お利口ちゃま路線。
時を経るつれてその「かわゆさ」は失われるのだろうか、
それとも違うものに変わっていくんだろうか。
勝負の世界によって失われたり、変貌したりするのはいいが、
変な男につかまって歪められるのは、やめて欲しい。
また勝手なことを言ってしまった。許せ、イバノビッチ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープン2007女子準決勝

ヴィーナスVSエナン


今や、全豪真っ盛りである。毎日、ライブスコアを見て
一喜一憂する生活である。
ひもじいので、私が選ぶ2007年女子ベストマッチである
USオープン準決勝、ヴィーナスエナン戦を見た。
ちょっと落ち着いたぞ。

ヴィーナス、やっぱりスタイルいいな。猫背っぽくなければ
さらに完璧だ。
この試合は、もうドキドキ・ワクワク感たっぷりだ。
一方的な感じではなく、試合を通して、お互いに素晴らしい
プレーが出てきあって最後まで飽きさせない。
見ることができて本当に幸せだわ。
ウィンブルドンで覚醒することの多いヴィーナスだけど、
2007年のUSオープンは優勝は逃したとはいえ、
この試合については、イケてたぞ。
全盛期といわれる時は、その表情に女王に備わっていなければ 
ならない「ふてぶてしさ」みたいなものを感じられていたが、
ここ何年かはナリをひそめていたように見えてた。
2005年のウィンブルドン決勝以外はね。
やっとその冷静で、繊細さを感じさせる表情の中に
ふてぶてしさを垣間見せてくれた。
それを見たかったのだよ!よくぞ、よくぞ、か~!。
この試合は永久保存にすることを誓うぞ。
全豪、楽しみにしてるからな。


ところで、後悔先に立たず、である。
毎年、友人に録画してもらっていたのだが、WOWOW、
解約したとのこと。
無理してでも入っておくんだった…。
うぉぉぉ!2008年の全豪は二度と見ることができない。
デイリーナビの動画だけでは満足できん。
今後、金策に奔走だ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAメディバンクインターナショナル2006決勝

スキアボーネVSエナン

あくまで私の世界の中であるが、「WTAの宝」と思っている選手が
スキアボーネである。
大抵のプロ選手については、着目点を変えながら楽しんでいるので、
どの選手が一番好き?と聞かれるのが一番つらいのである。
でも、かりに誰かを選ばなければ殺すと脅されたら、
迷うことなくスキアボーネを選ぶ。
もう、もう、すべてが私を魅了するのである。
特にいつ出るのかわからない掛け声。この掛け声もいろいろ
バリエーションがある。
ウンガ!とかヌォウ!、ンガゴゲ!とかもっとあると思う。
しかもこの掛け声のタイミングがボールを打つ時だったり、
打つ前だったり、走っている時だったりと法則性はない。

そして、スキアボーネは大袈裟である。この頃にはチャレンジング
システムがなかったので、ハードコートでの審判の判断は
覆らなかった。
スキアボーネの審判へのアピールはもう、両手おっぴろげながら
人差し指と親指を使って「こんだけ出てたよ!」って
一生懸命抗議するんだな。
しかもダメだったら、観客に向かって「どうよ?」的なジェスチャー。

また、スキアボーネはよく走る。守って守って緩急つけた
ボールで落とす、見たいなテニスをするが、
私はスキアボーネのテニスではなく、スキアボーネの掛け声や
オーバーリアクションに調子を崩される選手もいるのではないかと思う。
まぁ、エナンには通用しなかったけどね。
でもこの試合、スキアボーネが勝ちそうだったのだ。
エナンの調子が悪く、スキアボーネが調子がいいというラッキーな状況。
でもこんな状況でも勝ってしまうのが女王エナンたるゆえんであるけど。
残念だったな。スキアボーネ、27歳、まだツアー優勝がない。
この辺りも、なんかスキアボーネらしい。
スキアボーネはサービス精神旺盛なのだ。
観客が盛り上げてくれると舞い上がって余計なジェスチャーを
してしまいがちである。
その調子のよさが勝ちきれない要素なのかもしれないけれど。
私はそんなスキアボーネは、冒頭でも言ったが、WTAの宝だと思っている。
その宝は準決勝に進んでもらわないと、私には見ることができない。
くぅ…。
今年、スキアボーネがジャパンオープンか東レにきたら
何が何でも有明コロシアムまでたどりついて見せよう。
かのナブラチロワ様はシングルスを35歳までお続けに
なったとか。
スキアボーネよ、何とか35歳まではがんばって欲しい。
ピュアな気持ちで祈ってるんだ。

ところで、2007年はほとんど沢松奈生子の解説を聞くことがなかった。
まぁ、結婚して忙しいのだろうけど。
この試合で久々に沢松奈生子の解説を聞いた。
本来、あまり実況・解説があるのが好きではない。
男子マスターズカップの時は二ヶ国語なので英語にしている。
女子はそういうわけにも行かないのでしょうがないのだけど。
沢松奈生子の解説はいいと思っていた。声のトーンがやや低めなのと、
言葉尻が間延びしないから聞きやすいだけだと思っていた。
しかし、今日、この決勝を見て、沢松奈生子もスキアボーネが大好きなのが伝わってきた。
終始スキアボーネがウェアを着替えるのかどうかとを気にしてた。
いい所に目をつけてんな。
だから沢松奈生子の解説、違和感なく聞けたのかも知れんな。
ま、例のごとく私の一人合点だろうが、願わくば沢松奈生子と
スキアボーネについて語り合いたいと思う。
相手にしてもらえんだろうけど
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 00:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAメディバンクインターナショナル2006準決勝

バイディソバVSスキアボーネ

もう今年もツアーが始まっているんだなぁ。
今は男女共催のメディバンクインターナショナルがやってる。
あぁ、見たいなぁ。私は1月下旬のGAORAの放送まで待たねばならない。
しかも女子しかやんないし。切ないなぁ。
その頃は全豪オープンも佳境を迎えてるんだろうなぁ。
私はWOWOWに加入していないので、友人に録画してもらっている。
貧乏してるがありがたい友人に恵まれてるわけである。

というわけで、今年の試合をテレビで見られるようになるまで、
今までの録画でお茶を濁す生活である。
現在メディバンクがやってたので、去年のメディバンクを見ようとして
思い出した。去年、この大会録画を失敗したのである。
だから2006年にした。もうこの試合から2年たつのだなぁ。
この頃、バイディソバ16歳、シャラポワ2世と巷から言われていたのだったなぁ。
たった2年でもプロの世界はドンドン変わっていくな。
バイディソバ、今と比べるとやっぱり細いな。体が出来上がってない。
打つべし!打つべし!打つべし!ってな感じだ。
若さ全快。それに比べると去年見たスイスオープンのバイディソバは、
作戦を意識して試合をしていたし、積極的にネットをとるようにもしていたように思う。
日々努力しているのだなぁ。
2006年のこの試合では、その若さゆえに老獪なスキアボーネに負けてしまったけど、
これも経験の浅い選手の誰もが通る道であろう。

しかし、しかし、18才やそこらで婚約とはやってくれたな。
しかも相手があのステパネクだ。ヒンギスの元彼ってやつか?
ステパネク、やるなぁ。たたみとなんとかは新しいほうがいいが座右の銘か?
同じチェコの選手でお互い知り合う機会は多くあったと思うから不思議ではないのかもしれんがなぁ。
なんか違和感あるな。
そしてステパネクがどうやってくどいたかが気になってしょうがない。
なぜかステパネクにはパジャマの上着をパンツに入れる習性があると思っていた。
あくまでイメージね。絶対入れてるだろうな、と。
そこがバイディソバのハートを射止めたのか?それはないな。
まぁ、バイディソバ、存分にステパネクと練習してくれ。
バイディソバのことをもっと書こうと思ってたのに、ステパネクに食われたな。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 22:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAソニーエリクソンオープン2007決勝

セレナVSエナン

くぅぅぅぅ~。おもしれぇぇぇ。
この試合、実は見るのは3度目である。どこでどうなるかも
知っているのに、見てて飽きないなぁ。殺気のある試合だよ。
生で見てたら失禁いや、失神しただろう。悔しいなぁ。

ウィリアム姉妹と一括りに表現されることが多いが、
それは失礼ってもんじゃないか。
セレナはセレナ、ヴィーナスヴィーナス
やっぱりセレナが出てくると面白いな。
実のところ、セレナがよくヒール役にされるのがちょっと気に食わない。
テニス以外にビジネスをやってるからか?よく棄権するからか?
よく欠場するからか?
上記のことからよく「才能はあるのだからテニスだけに専念すれば」とか
「プロのスポーツ選手として自己管理ができてない」
などと言われたりするが、「ヴィーナスとセレナの出現によって
パワーテニス全盛となり、テニスが面白くなくなった」と評していたヤツに
そんなことを言う資格はないのだ。
かりに才能に恵まれてたとしても、まがりなりにも真剣に
テニスに取り組んで、何ものかを犠牲にしてきた選手にとって
あんまりな言葉である。
テニスを愛していた選手であれば、そんなこと言われれば
たとえマスコミの言葉だとしてもやめたくなるだろう。
そして、やめてくれなかったことに私は感謝している。
セレナを見るのが楽しみなのだ。
まず、どんなウェアでくるのか。特にUSオープンの時はドキドキだ。
そして、セレナのイヤリングの大きさもチェックポイントである。
どれだけ大きくなっていくのだ。
顔が隠れる位までいってくれたらもう、拝みたくなるだろう。
んでもって、セレナは「カモン!!」が感極まって
「キャモン!!」になる時がある。
いつ言ってくれるのかと心待ちにしているんだ、実は。
さらにセレナはリターンの構えが左右に揺れている。
この揺れている姿が怖いのだ。ふと気がついたら
目の前に来てるんじゃないだろうか、なんてプレッシャーを
与えていることだろう。

ところで、セレナは2007年のUSオープン、同じエナン戦で
負けた後の記者会見でやってくれたのだ。
「罰金払うのが嫌だったから出てきただけ、負け続きでお金ないから」
みたいな感じのことをとぶぜんに言い放った。
あぁ、セレナ、私好みになってきてくれたな。
教科書どおりの台詞を言わないところが素敵だ。
優勝した時のリアクションは、オーバーアクションで笑ってしまうしな。
ヒンギス引退で凹んでいる私にはセレナは一つの希望である。
今この瞬間、私って世界で一番セレナのことを考えている自信があるな。
変な話だ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAソニーエリクソンオープン2007準決勝Ⅱ

ペア(ピア)VSセレナ

そうだった。去年はこの試合で逸材の可能性を秘めたヤツを
見つけたのだった。
もちろん私の中での逸材だけどさ。
シャハール・ペア。今更だがイスラエルの選手だったか。
あぁ、もう熱かったなぁ。セレナも熱かったけどペアも燃えてたぜ。
ペアには今までのプロ選手が広げていないキャラを繰りひげて欲しい。
いや、繰り広げられると見た。
あくまで私が分類しているキャラというか、路線がある。
大きく分けると、職人路線、モデル路線、話題路線、お利口ちゃま路線、
生意気路線、お笑い路線である。
もちろんこれらのミックスもありである。
ペアにはどの路線も似合わないので、新しい路線を考えた。
格闘路線である。
もう、ペアのあの顔や雰囲気は女子プロレスを思い出す。
きっとリングが似合うことであろう。誤解しないで欲しいが、
褒めているのである。私、女子プロ大好きだから。
この試合で、観客に向かってなんか言ってた。しかも怒って。
あぁ、なんて言ってたんだろう。見た感じでは
「てめぇ、うるせぇ!!!」的に見えた。
やっぱリングの女だなぁ。いいなぁ。応援するぞ。
ピカピカのマントを羽織ってコートに入ってきてくれることを願っている。
そうして格闘路線の領域を広げていっておくれ。
マント作って送ったら使ってくれるかな、ペア。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

WTAソニーエリクソンオープン2007準決勝Ⅰ

チャクベターゼVSエナン

最近見た面子だなぁと思ったら、これ、最終戦でも
同じ面子の試合あったんだった。
この試合のウェアは黒か、チャクベターゼ。
最終戦のピンクの方が似合うぞ。かわいいからさ。
しかし、チャクベターゼ、お人形さんのようにかわいいな。
お上品でお嬢様っぽい。
何もプロテニス選手にならんでも、アイドルの道があったんじゃないか?
いや、余計なこと言ったらいかんな。
この試合自体は終始エナンペースで、エナンの圧勝だった。
玄人の目でしかわからないんだろうけど、チャクベターゼ、
この時点でランキング11位らしいし、最終戦出られたと
いうことは強いんであろう。
でもなぁ、私には何が強いのかようわからんかったなぁ。
サーブの入るデメンティエワに見えなくもないけどね。
解説の人はフットワークとコントロールがいいようなことを
言ってたけどさ。
コントロールがいいのは何となくわかった。でもフットワークが
いいのかどうかはわからん。
エナンが相手だったからだろうか。相手がダベンポートとか
だったらわかったんだろうか。

お嬢様チャクベターゼは、試合中よく独り言を言っていた。
何を言ってるんだ?
お嬢様チャクベターゼだからこそ気になるな。
「おみ足が動いてませんわ」、「わたくしから攻めていかなくては」。
とか言っちゃってんのかな。んなわけないか。
セカンドセットにはイラついて叫んでたし。
あれも「全くもう、うまくいきませんのよ!!」だったら面白い。
英語やロシア語が出来なくてよかった。いろいろ想像できるからな。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 16:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

醍醐味

昨日、キムクリの記念すべき2005年USオープン女子決勝を
観戦した。
昨日はキムクリに畏敬の念を表してってのも変だけど、
キムクリ以外のことにはふれるのは気が引けたので今日にした。
プロテニス観戦は、選手の動向や試合のクォリティも楽しみだが、
私にはその観客を見るのも楽しみのひとつである。
いかんせん、テレビでしか観戦しないので、見られる試合は
限られてるんだけど、やっぱ外国の観客って面白いな。
昨日のキムクリ対ピアス戦でも
「カモーン!アガシ!!!」なんて言ってるし。ジョークなんだけどさ、
遠藤愛は「ちょっと気がはやいですね」なんて流してるし。
審判にかわって「アウト」とか言うヤツしるしさ。これは選手には
傍迷惑なわけだが、私的には「なんでお前がジャッジすんだよ(笑)」
ってな感じで面白い。
そして、よくグランドスラムで素っ裸で乱入してくるヤツ。
不謹慎とはわかっているが、密かに楽しみにしているのだ。
今年はあるのかないのか。来てくれ。カモーーーーン!…と。
だってさ、結構厳重な警備を逃れて入ってきた割には
あっさりつかまってスゴスゴと帰っていく姿なんかたまらんほど
面白い。
選手も選手で、集中を切らさないように気を配るものと
なんだあれ?って笑って流すもの、なにやってんの!と
あきれるタイプありといろいろだ。
また、選手と会話するヤツも面白い。これは少ない例だけど。
一番印象深いのは、ウィンブルドンでグラフに
「シュテフィ!結婚してくれぇ!!」って叫んだヤツ。
イケてるなぁお前。グラフもグラフで、
「あんたお金いくら持ってんの!!」って返してたし。
こんなのもっと見たいよ。
年初にはふさわしくない話題だったけど、今年も楽しい
観客を見れますように…。あ、好試合もね。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープン2005決勝

クライシュテルズVSピアス

引退つながりで、キムクリを見た。
どの試合を見るかは迷ったが、やはりキムクリ的に
一番名誉なグランドスラム優勝試合にした。

女子のグランドスラム決勝にしては、結構いい試合だったなぁ。
キムクリ、この時点で、あと2、3年で引退するといっていた。
今から考えると有言実行だな、キムクリ。
今年引退したのだが結構地味な感じだった。2005年時点での
引退予言の方が衝撃的だったのではないか?
キムクリが今家族にも恵まれて幸せということだから、んなこと
どうでもいいのだけれど。

キムクリはテニスの才能に恵まれていた。いや、今でも恵まれている。
攻撃も防御もバツグン、メンタル的にもすぐに崩れるタイプではない。
穴がない。…もちろん素人目である。
そして、その人柄からファンが多かった。
そのいい人柄ゆえにグランドスラムが取れないのでは、とまで
言われていた。
私は、キムクリがグランドスラムをなかなか取れなかったのは、
孤独との付き合い方が苦手だったからだと思っている。
どちらかというと、キムクリは「みんなと一緒に」が好きな選手というイメージだ。
あくまでテレビで見た感じではあるが。
ツアーをまわる中でも孤独はつきまとう。コート上ではなおさらだ。
今ではコーチングシステムが導入されているが、以前から
このシステムが導入されていればキムクリ、今でも続けてたんでは
ないかなどと思う。
推測だけど。だからこそ、子育てがひと段落ついたらぜひ
カムバックして欲しい。コーチ呼び放題だぞ。
ダベンポートは赤ん坊抱きながらサインしてたぞ。
待っているぞえ。

とはいえ、水をさすようだが、このコーチングシステム、
私は大嫌いである。
コーチングがないからこそ私はテニスというスポーツが好きなのである。
でもさ、キムクリがそれで戻ってくれるんならいいか。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ATPマスターズカップ2004ラウンドロビン

ヘンマンVSロディック
ヘンマンVSコリア
ヘンマンVSサフィン


ヒンギスの引退を受けて、やはりこの人の試合も見たくなった。
ヘンマン、サーブ&ボレーヤー。最後のサーブ&ボレーヤーと
言う人もいるが、そんなことはないだろう。
しかし、惜しい。好きな選手のひとりであった。
ヘンマニアとまではいかないまでも、ヘンマンの試合を見るのは
楽しみだったのである。
まず、サービスを待つヘンマンの、なんちゅうか腰の引けた
いでたちが好きであった。なんでそんな挙動不審っぽくなるのかと。
それに比べてネットでのプレーは華麗である。
ネット際の攻防では、ヘンマンに軍配が上がる率が高い。
そんなすばらしいサーブ&ボレーヤーであるヘンマンであるが、
地元ウィンブルドンではなかなか思うように成績が上げられなかった。
まぁ、あのイギリスの熱狂的な応援を前にしてればプレッシャーも
筆舌にはつくしがたろう。
ここ7,8年、ウィンブルドンのたびに私はイギリス国民に
伏して頼みたい気分であった。
F.ペリーの名をだしてやるな!!と。
ウィンブルドンの間だけでもよいから、その名は忘れてやってほしかった。
まぁ、ヘンマン自身がどれほどその名を意識していたかは
わからんが。
今後は家族中心の生活になるそうだが、ぜひそのサーブ&ボレーを
子供に継承してくれたまえ。あ、その腰の引けたリターンフォームもね。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レパンパシフィックテニス2007準決勝

デメンティエワVSヒンギス

今年は最終戦出られなくて残念だったな。
毎年のようにエントリーしていたのに。
この東レでは去年の決勝の面子になってしまった。
去年はボロ勝ちしたけど、今年はやられちまった…デメ。

デメはストロークが安定している。がゆえにトップ選手の一人である。
しかし、いつも言われるのがサーブのことである。
ダブルフォルトが多い、セカンドが弱い、サービスゲームが安定して
取れれば、試合運びがスムーズになる…何とか、何とか。
この試合の中でもいろいろ言われてたな。
一般的な評価としてデメのウィークポイントはサービス。
デメ自身もそう思っていることだろう。

技術的にどうかは語れないけど、ホントにウィークポイントか?
デメ自身が「私のサーブは攻められる。苦手としている。」
と思っていることがウィークポイントになっていまいか?
なんかの試合中の実況の人が言っていたけど、デメは
「サーブさえなければ私は世界一」なんて言っていたとか。
デメよ、愛が足りんな。私はデメのヒョロヒョロサーブ、
大好きだぞ。
私以上に自身のサーブを愛せずしてどうして強くなれるのだ。
「デメサーブで皆さんを魅了するわ。」
「デメサーブでグランドスラムを達成するのが夢。」
くらいのことを言える覚悟を持って欲しい。
来年の東レ、来るかどうかは知らんが
「デメサーブであなたのハートをゲッチュウ!」
などと言ってくれることを期待してるからな。
セラピーなど行かんでよい。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 15:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

東レパンパシフィックオープン2007決勝

ヒンギスVSイワノビッチ

私としたことが、今年のこの大会、録画したまま今まで見ていなかったのである。
この大会も来年には9月に有明コロシアムでの開催となるそうである。
東レの大会は私の大好きな大会である。しかし、観戦するには心の準備が要る。
なぜなら、実況・解説が椎野茂氏と松岡修造氏コンビだからである。
伊達公子もいるけど、それはいいのだ。
正直、椎野・松岡コンビは私にとってうるさすぎるのである。
椎野、プレイ中はしゃべらんで欲しい。
んで、「なんか話さないといけないからとりあえずしゃべる」感を消して欲しい。
そして松岡、熱いのが持ち味だろうが応援にならないでくれ。
解説時以外の松岡修造は好きだけどさ。

んなことは今はどうでもいいのだった。ヒンギスだよ、ヒンギス
二度目の引退だと?どういうことだ、私に断りもなく。
いや、私の断りはいらない。
しかしまぁ、なんということだ。
一度目の引退のときも、なぬ~!と思った。
そして復帰と聞いて小躍りしたい気持ちになった。
彼女のファンは多い。誰もが彼女のテニスに魅了される。
パワーに頼らない頭を使ったテニス、のように言われる。
ヒンギスよ、私はなぁ、あんた自身が大好きなんだ。
その賢いテニスもそうだが、相手の裏をかく挑発的な所も、
よく物議をかもす小生意気&女王様発言も、スキャンダル、
今ではヒンギスママも大好きになっている。
あのブーイングの嵐だったフレンチオープンの
対グラフ戦の態度でさえ、ヒンギスらしいなぁ…などと思っていた。
彼女にはスター性が他の選手と比べて群を抜いていた。
私の中では今でもスターだ。
今回の引退は、コカインの陽性反応云々の一連の流れから
の決断である。
良識的には不謹慎な思いだけど、私はヒンギスがコカインやってようが
やっていまいがどっちでもいいのだ。
つまり、コカインやってるヒンギスでもやってないヒンギスでも
私のヒンギス愛は変わらんのだ。
いつでも帰ってこいよ、ヒンギス
って落ち着けよ、私。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007準決勝

フェデラーVSナダル

強いなぁ。すごいなぁ。
フェデラーテニスは、もう言い表す言葉が見つからない。
美しくもあり、かろやかでもあり、しなやかでもあり、
鋭くもあり、大胆でもあり、しぶとくもあり・・・・。
この位にしないと永遠に続きそうだ。
そして、フェデラーその人自身にも「王者」としての
風格がプンプンしている。
追われる立場の「王者」につきものの孤独も見せない。
いつも勝つんだろうな、と安心してみていられる反面、
誰か負かしてくれないかな、と期待する。
しかし、実際フェデラーが劣勢になり、負けるかもって
なった時は焦る。負ける姿を見たくないと思ってしまうのだ。
もう、王者の中の王者。文句なし。
ここ数年、「テニスの神様」に最も愛されている選手である。

前にもふれたが、フェデラーの試合ではミルカさんウォッチングも
欠かせない。
最近は、ミルカさんを見るたびに落合夫人を思い出す。
随分昔、「落合選手」であった頃に小耳にはさんだ話である。
遠征に出ている落合選手と夫人は電話でこんな会話をしたそうである。
夫人:「そっちの天気はどうなの?」
落合選手:「もうカンカン照りだよ。」
夫人:「じゃあ、カンカンと二本打ってきなよ。」
そうして落合選手はホームランを二本打ったそうな。
フェデラーとミルカさんの関係もこの域に達していたりして。

この準決勝の試合の中で、面白いカメラアングルがあった。
まず、フェデラーを見ているミルカさんが映る。
そしてカメラが引いていき、フェデラーがリターンの準備を
している表情のアップになる。
フェデラーのバックにミルカさんあり。
もしかしたら、テニスの神様ってミルカさんなのかも。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007ラウンドロビンⅥ

ジョコビッチVSナダル

今年は大活躍じゃったのぉ。ジョコビッチ。
フェデラーナダルと並んで第三勢力になりそうじゃな。
なになに、シャラポワナダルのサービスの物真似をしたとな。
惜しいのぉ。見逃してしまったではないか。しかし、ユーモアのあるやつじゃ。
わしは期待しておるぞ。ってじじいになってしまったよ。

ジョコビッチは深刻そうにテニスをしないところがいいな。
誤解を受けそうな表現だが闘志剥き出し感がないところ。
ナダルとの対戦だとそれが際立つな。
もちろん本人的には違うだろうけど。あくまで見た感じ。
眉毛のせいかとも思う。ジョコビッチの眉毛は眉尻が下がってる。
対するナダルはどちらかといえば直線。それにより見た感じの
表情が違って見えるのか。あくまでも仮説である。
ジョコビッチ、俺ぁ燃えてるぜ!ってときは眉毛をつなげて
みてはどうか。物真似を披露できるお主ならできると思うんじゃ。
来年は期待しておるぞ。またじじいになってしまった。

蛇足だが、ナダル、リターンのときにもパンツの食い込み直してるんだな。
今まで気づかなくて申し訳ない。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 19:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007ラウンドロビンⅤ

ロディックVSフェデラー

ロディックフェデラーに惚れてるな。
フェデラー戦の時のロディックはいつも乙女心を醸し出す。
そして私はまた思い込む。絶対に惚れてんな、と。
その思い込みが間違っているとわかっていながらもついつい
それに基づいてロディックの心中を考えてしまう。
例えばこうだ。
①あの人がいる!(対戦)
 =今日こそ告る(俺様サーブ&フォア)のよ。

②あの人が私のこと見てる。どうしよう、緊張してきた。
 =俺様のサーブ&フォアが俺様のサーブ&フォアってどう?に変身。

③あの人、私のことなんとも思ってないみたい。ショック~。
 =フェデラーの切り返しやエースを食らう。

④えぇ~!なんで?どうしたら振り向いてもらえるのぉ。
 =ロディック、エラー量産。逆をつかれまくる。

⑤どんなに押しても脈なしみたい。もうあきらめる、他の人探そ。
 =俺様のサーブ&フォア復活、そして決まる。

⑥でもやっぱり私にはあの人しか考えられない。
 =①に戻る
もちろんプレーのクォリティは度外視だけど。
ロディックに勝ち目はない。恋愛は惚れた方が負けというではないか。
フェデラーの思いを断ち切らない限りロディックの対フェデラー戦への
勝機は見えてこない。
なんてね。そんな戯言考えてるなんて、どんだけ暇なんだ、私。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 20:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007ラウンドロビンⅣ

ダビデンコVSゴンザレス

ニコライ・ダビデンコ。26歳。ランキング4位。
心持ち内また。それは関係ない。嫁は別嬪。それも関係ない。
ダビデンコはトッププレーヤーの一人である。去年も最終戦に
出場している。
しかしなんかなぁ、影が薄いのである。
試合中に笑顔を見せることはほとんどない。少なくとも私が
見た試合の中ではない。
表情を曇らせることはあっても大きく相好を崩すことはない。
冷静さを保つために自らを戒めているのか。修行僧みたいだな。
そんなダビデンコがこの試合の中でラケットを叩きつけそうに
なった。しかしそこで我慢のダビデンコ
思わずコブシを握り締めてしまったではないか、私が。
おあずけを食らった気分だ。
何ゆえそんなに自分を抑えるのだ。悔しいときは悔しがり、
うれしいときは喜んでいいのだぞ。
自分を出すのが難しければ、手始めにウェアを派手にする所
から入ってはどうだ?ゴールドとか。
大きなお世話だな。

ところで、ダビデンコはロシアで行われた大会で、「全力で戦わず
逆転負けしたことで2千ドルの罰金を科されていたが、その後
ダビデンコが異議申し立てを行い、ビデオ判定の結果、罰金
処分が取り下げられた。」らしいが、
「全力で戦う」というのはどこで判断するんだろうか。
ビデオ判定って何を見るんだ?ようわからん。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007ラウンドロビンⅢ

ナダルVSフェレール

地獄のフォアを持つ男、ナダル
誰が地獄のフォアなんてつけたか知らないけど、
面白い。天才だ。
ナダルは謎深き選手だと思う。
まず左利きということ。ただの左利きではなく、テニス
するために左利きということだ。コーチからの指導ということだが、
それを受け入れられた、ということの謎である。
しゃらくせぇ、やりやすい方でやらせろよ!!・・と反抗しなかったんだろうか。
そして、サーブの前に靴下を直す。まぁその前にパンツのくい込みを
直すんだけど。サーブを打つまでの一連の流れを彼のルーティンと
視聴者たちには受け入れられている。しかし、なぜそんなに靴下が気になるのか。
いや、間を持たすためにあえてやっているのかもしれない。
でも間を持たすのになぜ靴下を直すことを選ぶのか。
さらにはコイントスの後、ナダルは全力疾走でジグザクにサービスラインまで走っていく。
妙だなぁ。あれは無意識かそれともパフォーマンスか。
あぁ、めくるめく謎。妄想パラダイスだ。
その謎ゆえにナダルが好きだ。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007ラウンドロビンⅡ

ガスケVSジョコビッチ

ガスケはさわやか青年である。
試合中に見せる笑顔は正統派アイドルを感じさせるな。
帽子を逆にかぶるのもご愛嬌だ。
「ビバリーヒルズ高校白書」あたりに出てきそうだ。
ちょっと古いか。今は「theO.C」あたりか?
好青年すぎてツッコミどころがないな。あのバックハンドも
申し分なくかっこいいし。
ガスケはラケットを2本イスに立てかけたり、カバンの上に
置いたりして待機させている。
あのラケット達、もっと本数を多くしてくれないか。10本くらい。
そしてインターバルの間にいつもどれにしようかな、と悩む。
そんなガスケも見てみたい。もちろん見たいのは私だけだ
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 03:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007ラウンドロビンⅠ

ゴンザレスVSフェデラー

ついにやったのだね。ゴンちゃん。
フェデラーに勝てちゃったね。この試合を見るのは2度目だけど、
再び感無量だよ。がんばったもんね。
ゴンちゃんにはなぜか「願」という字を思い起こすな。
「フォアの強打でねじ伏せる」ようなことを解説等でよく見聞き
するが、ゴンちゃんのフォアの強打には「祈り」を感じる。
”キマレ~!”、”次はキマッテクレ~!”ってな感じ。
ちなみにロディックのフォアは「俺様のフォア」的だ。
同じフォアでもいろいろあるのだなぁ。私の勝手な見方だけど。
また、ゴンちゃんはサービスをする時に入念にボールを選ぶ。
あれは何を基準に選んでるんだろう。手にした時の感触なんだろうか。
より黄色いやつとか、文字の濃いやつとかだったら笑うな。

全く関係ないが、うっかりしてて録画をCMカットにしてなかった。
車のガリバーの宣伝が何度も流れる。あの歌、そらで歌えるようになってきた。
いかん、ガリバーの術中にはまってる。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 00:55 | コメント(1)| トラックバック(0)

マスターズカップ上海2007決勝

フェデラーVSフェラー
女子を見た後は男子が見たくなる。
というわけでマスターズカップ上海、ラウンドロビンから
見るのが順当だろうが決勝から見てみた。
フェラーがナダルを破ったので、もしかしたらフェデラー
くってしまうかも、と思いきや意外とあっさりやられてしまった。
フェデラーが落ち着きすぎててフェラーが慌ててるように見えるな。
大の男に申し訳ないが小動物みたいだよ、フェラー。
しかしボールパーソンにタオルを要求するジェスチャーはカッコいいぞ。
テニスの技術的なことはよくわからんが、次ガンバレ。

フェデラーの試合を見るときはフィアンセ兼マネージャーの
ミルカ・バブリネックさんが映るのを心待ちにしてしまう。
彼女は、今ではなんちゅうか、ドスがきいてきている。
2,3年前はかわいいイメージだったのに・・・。
これからどんな風になってゆくのだろう。
もっと映してくれないかな、ミルカさん。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:06 | コメント(4)| トラックバック(0)

ロジャースカップ2007決勝

ヤンコヴィッチVSエナン
昨日の続きでロジャースカップ決勝を観戦。
ヤンコ、がんばってるな。年間出場大会が結構多いらしいが、確かに見るたび出てる気がする。
世界ランク3位にもなるわな。そのテニスの才能もさることながら、
キャラ的にもそそる選手である。なんつうか、かわいいヤツである。ナイスプレーをすればキャハっと笑顔を見せ、エラーをすればウォーっと叫んでがっかりし、ご機嫌の時には相手のナイスプレーにも拍手。
その喜怒哀楽っぷりのわかりやすさがかわいいのである。まぁ、プロだから冷静に戦局を見極めたり
気持ちの切替をはかったりちゃんとしてるんだろうけど、潜在するエンターテイメント魂は計り知れない。
ヤンコよ、その才能をぜひ開花させてほしい。
今後は怒りに任せてラケット折ったり、主審とケンカしてくれ。いや、いっそ観客とケンカしてもいい。
そしてナイスプレーの後にはダンスだ。
勝手な要望を言いすぎた。ごめん、ヤンコ。
・・・そのオデコも大好きだ
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 00:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロジャースカップ2007準決勝

ヤン・ツィーVSエナン
ツアーも終了し、録画したままそのままになっていたビデオを見ているしだいである。
このヤン・ツィーという選手、ダブルスではいくつかタイトルを取って有名な中国選手ということだ。
注目すべきはヤンの童顔(22歳ということだが高校生でも通ると思う)とヤンの作り上げられた肉体のアンバランスである。
東洋人ということで、日焼けで筋肉の隆起がくっきり見えるのだが、細身ながらしっかりとキュっとした筋肉がついている。
顔は新人、体はベテラン、イブシ銀というアンバランスさが印象的だ。体はべテランというのも卑猥な感じだが。
フォアバックともに両手うち、ランキング169位ながら女王エナンに結構いい試合をしていた。
試合を見ている間、ヤンにはもっと似合うスポーツがあるように気がしていたが、やっと思い出した。
マラソンだ。あのゼッケンをつけても決して違和感はないだろう。
北京オリンピック、マラソンでも出ていたら驚くだろうな。んなわけないけど。
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 00:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

我輩は孤独である。

テニスをやっていないが、プロテニスの試合を見るのが
大好きなのである。プロテニス選手のことを語り合いたいのである。
しかし、生活圏にはプロテニス選手やATP、WTAツアーについて
語れる人がいないのである。
時代を感じさせるが、テニス界の「明星」や「平凡」にあたるものもない。
巷のテニス雑誌は技術傾倒である。
寂しい。・・・
「緩急つけて~」、「スライスを混ぜてタイミングをずらして~」、
などの技術論はいいのである。ただただ試合を見て楽しみ、
プロテニス選手をスポーツ選手としてでなくエンターティナーとして
語りたいのである。
しかし孤独である。したがってここに吐露するのである。
・・・そうしたいときだけ。・・・
日記 | 投稿者 ジョセフィーヌ舞 21:20 | コメント(0)| トラックバック(0)
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