2008年04月21日
WTAポシュロムチャンピオンシップス準決勝
シブルコバVSコルネ
次世代同士の対決である。18歳同士だって、う~ん若い。ピチピチしてんなぁ。
それに大きな大会での準決勝とあって、「落ち着いている」のではなく「落ち着かなきゃ」然としているのが初々しいのである。
試合のほうも、双方心の迷いや弱さのうねりが激しいのである。それも経験値の低さと若さゆえ。「ミス待ち」プレイになりがちなのである。その点ではコルネの方が勝負してたように思う。
シブルコバはかなり身体が出来上がっている。おそらく私独自の分類では職人路線+お利口ちゃま路線に入る。今後は職人路線の方が強くなっていくと見る。
一方、コルネの身体はまだ発展途上。細い。以前はもっと細かったらしい。しかし、プレーは結構荒削りだけど思いっきりがいい。大きく化けるのはおそらくコルネの方だろう。どうかな、モデル路線+生意気路線だろうか。インタビュー等を聞いたことがないので、生意気路線かどうかはちょっと微妙だ。生意気路線であってほしいという私の希望も入っている。
たぶん今後世間一般に人気が出るのはコルネの方だろう。と未来予想をしてみる今日のテニス観戦。
しかし、この試合を観ると、やはりシャラポワってすごいと感じる。17歳でウィンブルドンを制した後、各大会で準決勝・決勝へと進むことも多くなったが、ももっともっと落ち着いていて険しいというか、危機迫る感があったように思う。今日の二人の姿と比較するとやはり全然違う。まだシャラポワへの疑問は続く。
次世代同士の対決である。18歳同士だって、う~ん若い。ピチピチしてんなぁ。
それに大きな大会での準決勝とあって、「落ち着いている」のではなく「落ち着かなきゃ」然としているのが初々しいのである。
試合のほうも、双方心の迷いや弱さのうねりが激しいのである。それも経験値の低さと若さゆえ。「ミス待ち」プレイになりがちなのである。その点ではコルネの方が勝負してたように思う。
シブルコバはかなり身体が出来上がっている。おそらく私独自の分類では職人路線+お利口ちゃま路線に入る。今後は職人路線の方が強くなっていくと見る。
一方、コルネの身体はまだ発展途上。細い。以前はもっと細かったらしい。しかし、プレーは結構荒削りだけど思いっきりがいい。大きく化けるのはおそらくコルネの方だろう。どうかな、モデル路線+生意気路線だろうか。インタビュー等を聞いたことがないので、生意気路線かどうかはちょっと微妙だ。生意気路線であってほしいという私の希望も入っている。
たぶん今後世間一般に人気が出るのはコルネの方だろう。と未来予想をしてみる今日のテニス観戦。
しかし、この試合を観ると、やはりシャラポワってすごいと感じる。17歳でウィンブルドンを制した後、各大会で準決勝・決勝へと進むことも多くなったが、ももっともっと落ち着いていて険しいというか、危機迫る感があったように思う。今日の二人の姿と比較するとやはり全然違う。まだシャラポワへの疑問は続く。
2008年04月20日
WTAポシュロムチャンピオンシップス決勝
シャラポワVSシブルコバ
とうとうクレーでタイトルを取ることができたシャラポワ。やっぱり強いな。
「磐石」という表現は、最近はエナンにたいして使われていたが、この言葉が一番しっくりくるのはシャラポワだと思う。
去年はあんまりいい成績ではなかったかもしれないが、いつもそこそこまで勝ってくるんである。格下にやられることはまずない。調子が悪くてもそれなりに競り勝つのである。安定感バツグン。これを「磐石」といわずしてなんというのだ。
ウィンブルドンを取ってから一躍有名になり、シャラポワの試合を観ることも多くなって久しい。
しかし、今だ私はシャラポワを消化しきれていない。トッププレーヤーなので、観る機会は多々あるにもかかわらず、なかなか食指を動かされないのだ。私を熱くさせてくれた数少ないシャラポワの試合は、2004年ウィンブルドンのダベンポート戦と2005年の全豪セレナ戦、2005年ウィンブルドンヴィーナス戦だけ。
ただの好き嫌いの話じゃない、とも思ったが、よくよく彼女の試合を観るとそうでもないのである。あの雄叫び、あの握り拳、すざましい集中力、勝負師っぷり、冷徹っぷり・・・何もかも私好みのはずなのだ。
だが、彼女の試合を観てると浮かんでくる言葉は「プログラム」、「マニュアル」、「型」、「教科書」みたいなものばかり。「情」、「激」、「興奮」などは浮かんでこない。
私にとっては大きな疑問なんだけど、おそらく世間一般の認識とは著しくかけ離れていると解るがゆえにあまり大っぴらに聞けない。
しょうがない、もうしばらく考えていよう。、
とうとうクレーでタイトルを取ることができたシャラポワ。やっぱり強いな。
「磐石」という表現は、最近はエナンにたいして使われていたが、この言葉が一番しっくりくるのはシャラポワだと思う。
去年はあんまりいい成績ではなかったかもしれないが、いつもそこそこまで勝ってくるんである。格下にやられることはまずない。調子が悪くてもそれなりに競り勝つのである。安定感バツグン。これを「磐石」といわずしてなんというのだ。
ウィンブルドンを取ってから一躍有名になり、シャラポワの試合を観ることも多くなって久しい。
しかし、今だ私はシャラポワを消化しきれていない。トッププレーヤーなので、観る機会は多々あるにもかかわらず、なかなか食指を動かされないのだ。私を熱くさせてくれた数少ないシャラポワの試合は、2004年ウィンブルドンのダベンポート戦と2005年の全豪セレナ戦、2005年ウィンブルドンヴィーナス戦だけ。
ただの好き嫌いの話じゃない、とも思ったが、よくよく彼女の試合を観るとそうでもないのである。あの雄叫び、あの握り拳、すざましい集中力、勝負師っぷり、冷徹っぷり・・・何もかも私好みのはずなのだ。
だが、彼女の試合を観てると浮かんでくる言葉は「プログラム」、「マニュアル」、「型」、「教科書」みたいなものばかり。「情」、「激」、「興奮」などは浮かんでこない。
私にとっては大きな疑問なんだけど、おそらく世間一般の認識とは著しくかけ離れていると解るがゆえにあまり大っぴらに聞けない。
しょうがない、もうしばらく考えていよう。、
2008年04月20日
WTAソニーエリクソンオープン準決勝Ⅱ
ズボナレワVSヤンコビッチ
ズボナレワを観るのも久しぶりだ。なんの大会か忘れてしまったけれど、あまりに思い通りにいかない展開に半泣きになりながら、ラケットを噛み付いたのが忘れられない。激情派のというイメージのズボナレワなので、またどんな激情を見せてくれるのか楽しみにして観た。
のっけからヤンコペースでなかなか主導権を握れなかったが、我慢のズボナレワ。
と思ったが、早速ラケットを叩きつけようとした。イライラ感がつのりズボナレワは露骨に不貞腐れ顔。ボールを叩きつけたりと怒りんぼ全快。チャレンジングシステムも3回続けて使い、ことごとく失敗。
あぁ、まだ激情派でいてくれたのだとうれしく思いながらも、その激情をコントロールしないと一皮向けないぞ、という気持ちも老婆心ながらある。
今まで気づかなかったが、ズボナレワのショットはなんちゅうか「ヤケッパチ」である。あくまでそう見えるだけだけど。特にフォアハンドの強打のときは「ヤケッパチ」感が強い。ホントにヤケッパチなわけはないだろうけど、そう見えてしまうのがズボナレワの激情・怒りんぼキャラがゆえ。
観甲斐のある選手なので、もっと観たいのだがそのメンタルゆえのなかなか勝ち進んできてくれないのが残念なところ。「平常心」、これがズボナレワが習得せねばならん技術なのかもしれない。
しかし、平常心のズボナレワってあんまり面白くない、なんて思ってしまう自分もいる。
平常心でいながら激情派でもありヤケッパチショット炸裂するズボナレワになってくれるのが、
ベストなのかもしれない。あ、そうそう激情のあまりべそをかくことも残しておいてほしい。
次、いつ観ることができるかわからないけど、楽しみにしてるそ。
ズボナレワを観るのも久しぶりだ。なんの大会か忘れてしまったけれど、あまりに思い通りにいかない展開に半泣きになりながら、ラケットを噛み付いたのが忘れられない。激情派のというイメージのズボナレワなので、またどんな激情を見せてくれるのか楽しみにして観た。
のっけからヤンコペースでなかなか主導権を握れなかったが、我慢のズボナレワ。
と思ったが、早速ラケットを叩きつけようとした。イライラ感がつのりズボナレワは露骨に不貞腐れ顔。ボールを叩きつけたりと怒りんぼ全快。チャレンジングシステムも3回続けて使い、ことごとく失敗。
あぁ、まだ激情派でいてくれたのだとうれしく思いながらも、その激情をコントロールしないと一皮向けないぞ、という気持ちも老婆心ながらある。
今まで気づかなかったが、ズボナレワのショットはなんちゅうか「ヤケッパチ」である。あくまでそう見えるだけだけど。特にフォアハンドの強打のときは「ヤケッパチ」感が強い。ホントにヤケッパチなわけはないだろうけど、そう見えてしまうのがズボナレワの激情・怒りんぼキャラがゆえ。
観甲斐のある選手なので、もっと観たいのだがそのメンタルゆえのなかなか勝ち進んできてくれないのが残念なところ。「平常心」、これがズボナレワが習得せねばならん技術なのかもしれない。
しかし、平常心のズボナレワってあんまり面白くない、なんて思ってしまう自分もいる。
平常心でいながら激情派でもありヤケッパチショット炸裂するズボナレワになってくれるのが、
ベストなのかもしれない。あ、そうそう激情のあまりべそをかくことも残しておいてほしい。
次、いつ観ることができるかわからないけど、楽しみにしてるそ。
2008年04月16日
WTAソニーエリクソンオープン準決勝Ⅰ
クズネツォワVSセレナ
私の祈りが届いたのだろうか。なで肩クズがノースリーブになってくれた。
あぁ、ナゾりたい。
開脚リターンもいかんなく見せてくれた。
あぁ、巻きつきたい。
初対戦ではないだろうけど、あんまり観ることができない面子の試合だ。
両者とも強打を持つもの同士なので、バカ打ち試合になることを期待していたのだが、クズはネチっこ作戦をとった。自分のペースにもっていき、主導権を握った。大事なポイントでのミスもおかしたが、セレナの大量ミスに助けられて第一セットを奪う。
これはクズが勝つ、と思ったものの第二セット、セレナの調子は戻りきってはいないが力で〓ぎ取られてしまった。
ヒートルールをはさんで、最終セットはブレイク合戦。そしてミス合戦、我慢大会でもあった。かなり観甲斐があった。トイレを我慢してしまったじゃないか。残念だったな、クズ。勝ってもおかしくなかった。クレーでは弾けてくれ。
クズはコーチングシステムをよく使う。当然オルテガさんが画面に登場することが多くなり、あくまで画面の範疇だけどその人となりが垣間見れる。スペイン語だからかもしれんが、とても情熱的にしかも優しく指導するんだ。クズの顔をちゃんと見て。時にはひざまづいたりして、両手をひろげて熱く語ってるんだよな。「俺も一緒にコートに行くよ」とか言いそうだ。ホントに行ってくれたら面白いが。そんなオルテガさんをコーチにしているクズは幸せ者だ。コーチングシステムは嫌いだけど、熱いオルテガさんは観たい。勝手だけど本音。
関係ないけど、金のバッグを持ち、ドリンクを飲みながら悠々とコートに戻ってきたセレナに目を奪われた。もう~ナイス、セレナ!
私の祈りが届いたのだろうか。なで肩クズがノースリーブになってくれた。
あぁ、ナゾりたい。
開脚リターンもいかんなく見せてくれた。
あぁ、巻きつきたい。
初対戦ではないだろうけど、あんまり観ることができない面子の試合だ。
両者とも強打を持つもの同士なので、バカ打ち試合になることを期待していたのだが、クズはネチっこ作戦をとった。自分のペースにもっていき、主導権を握った。大事なポイントでのミスもおかしたが、セレナの大量ミスに助けられて第一セットを奪う。
これはクズが勝つ、と思ったものの第二セット、セレナの調子は戻りきってはいないが力で〓ぎ取られてしまった。
ヒートルールをはさんで、最終セットはブレイク合戦。そしてミス合戦、我慢大会でもあった。かなり観甲斐があった。トイレを我慢してしまったじゃないか。残念だったな、クズ。勝ってもおかしくなかった。クレーでは弾けてくれ。
クズはコーチングシステムをよく使う。当然オルテガさんが画面に登場することが多くなり、あくまで画面の範疇だけどその人となりが垣間見れる。スペイン語だからかもしれんが、とても情熱的にしかも優しく指導するんだ。クズの顔をちゃんと見て。時にはひざまづいたりして、両手をひろげて熱く語ってるんだよな。「俺も一緒にコートに行くよ」とか言いそうだ。ホントに行ってくれたら面白いが。そんなオルテガさんをコーチにしているクズは幸せ者だ。コーチングシステムは嫌いだけど、熱いオルテガさんは観たい。勝手だけど本音。
関係ないけど、金のバッグを持ち、ドリンクを飲みながら悠々とコートに戻ってきたセレナに目を奪われた。もう~ナイス、セレナ!
2008年04月15日
WTAソニーエリクソンオープン決勝
セレナVSヤンコビッチ
あけましておめでとう、セレナ。
ごめん。まだバンガローオープンを観てないんだ。ちゃんと観るから許してくれ。
だからセレナのプレーを観るのは今年初めてなんである。
んでもって、2連覇しちまったよ。やっぱすごいな。去年からドンドン調子を戻し、さらに老獪になっている。表情もふてぶてしくとっては失礼だが、不気味な落ち着きっぷり。ランキングはヤンコのほうが上にもかかわらず、コート上では女王の風格のセレナ。流石私のセレナ。観てて飽きないよ。
久々に観たセレナはウェアが地味になっていた。イヤリングも小さいし。本気のあらわれだろうか。それとも、機能性重視に変えたのか。やっぱりセレナには魅了されるな。観れるだけでありがた感一杯。
で、試合のほうであるが、第一セットは虎視眈々と打てるボールを打ち、楽々セットを取ったが、第二セットはヤンコの粘りに自ら調子を崩し、リードしていたにもかかわらずヤンコにセットを持ってかれた。
最終セット、ヤンコの体調不良・ミスに助けられたこともあり、またセレナが調子を戻し、ゲームをトントンと重ねてマッチポイントをとなったが・・・。
そこでなぜかセレナの乙女心というか、チキンハートが発動した。大切な一ポイントがなかなかとれずジリジリとヤンコに追い上げられる。自己嫌悪とイライラ感が頂点に達したセレナは、とうとうラケットをブッ叩き見るも無残な姿にしてしまうわ、ポイントを取ると気が狂わんばかりに絶叫。まさに爆発セレナ。その爆破の勢いで最終ポイントを取ったな。
セレナ、優勝おめでとう。心から祝福する。そしてありがとう、今日も堪能させてもらった。以前はリターンの準備をしている姿が怖かったが、今はラケットのガットを直していたり、ただコートをゆっくり歩いている姿でさえ怖い。女王よりも上の何かになっている。何だろう、わからん。
ここ最近男子の試合ばかりを見ていて実況・解説が頭に入ってこなかったが、久々に日本語の実況・解説を聞くこととなった。微妙にヤンコ応援モードにちょっとイラついた。ランキングはヤンコのほうが上なのだから、セレナ応援モードになってもおかしくないと思うのだけど。終始ヤンコの対セレナ対策みたいに聞こえた。もうちょっとニュートラルに観戦させてくれよ。ま、私が天邪鬼なだけなのかもしれないが。しかし、実況の人が言った「セリーナも人の子」には笑った。リチャードさんが聞いたら怒るぞ。
あけましておめでとう、セレナ。
ごめん。まだバンガローオープンを観てないんだ。ちゃんと観るから許してくれ。
だからセレナのプレーを観るのは今年初めてなんである。
んでもって、2連覇しちまったよ。やっぱすごいな。去年からドンドン調子を戻し、さらに老獪になっている。表情もふてぶてしくとっては失礼だが、不気味な落ち着きっぷり。ランキングはヤンコのほうが上にもかかわらず、コート上では女王の風格のセレナ。流石私のセレナ。観てて飽きないよ。
久々に観たセレナはウェアが地味になっていた。イヤリングも小さいし。本気のあらわれだろうか。それとも、機能性重視に変えたのか。やっぱりセレナには魅了されるな。観れるだけでありがた感一杯。
で、試合のほうであるが、第一セットは虎視眈々と打てるボールを打ち、楽々セットを取ったが、第二セットはヤンコの粘りに自ら調子を崩し、リードしていたにもかかわらずヤンコにセットを持ってかれた。
最終セット、ヤンコの体調不良・ミスに助けられたこともあり、またセレナが調子を戻し、ゲームをトントンと重ねてマッチポイントをとなったが・・・。
そこでなぜかセレナの乙女心というか、チキンハートが発動した。大切な一ポイントがなかなかとれずジリジリとヤンコに追い上げられる。自己嫌悪とイライラ感が頂点に達したセレナは、とうとうラケットをブッ叩き見るも無残な姿にしてしまうわ、ポイントを取ると気が狂わんばかりに絶叫。まさに爆発セレナ。その爆破の勢いで最終ポイントを取ったな。
セレナ、優勝おめでとう。心から祝福する。そしてありがとう、今日も堪能させてもらった。以前はリターンの準備をしている姿が怖かったが、今はラケットのガットを直していたり、ただコートをゆっくり歩いている姿でさえ怖い。女王よりも上の何かになっている。何だろう、わからん。
ここ最近男子の試合ばかりを見ていて実況・解説が頭に入ってこなかったが、久々に日本語の実況・解説を聞くこととなった。微妙にヤンコ応援モードにちょっとイラついた。ランキングはヤンコのほうが上なのだから、セレナ応援モードになってもおかしくないと思うのだけど。終始ヤンコの対セレナ対策みたいに聞こえた。もうちょっとニュートラルに観戦させてくれよ。ま、私が天邪鬼なだけなのかもしれないが。しかし、実況の人が言った「セリーナも人の子」には笑った。リチャードさんが聞いたら怒るぞ。
2008年04月14日
ATPソニーエリクソンオープン準決勝Ⅱ
ロディックVSダビデンコ
婚約おめでとう、ロディック。コーチも変えて心機一転だな。
その俺様サーブ&俺様フォアを久しぶりに拝ませてもらった。
ありがとう。ドバイでも炸裂してことが目に浮かぶよ。
今回は残念だったな。ラリー線になると修行僧ダビデンコに分があった。会場をわかした場面もあったが、今大会のダビデンコは覚醒してたからしょうがない。
それにしても、もうラコステのウェアが板についてきたな。僭越ながら、そのウェアに関してちょっと提案がある。
いっそのこと、ノースリーブにしたらどうかと。
ロディックは、プレイが終わるといつも肩にウェアの袖を引き上げている。そのしぐさがいつも気になっているんだ。
面倒くさくならないのか?
ナダルみたいな感じのやつではだめなんか?
タンクトップみたいなものでもいいんじゃないか。
ま、ロディック自身があれをすることで落ち着くんだったら何も言うことはない。
でも、ラコステと少し検討してみてくれたまえ。
婚約もはたしたことだし、ロディックもフェデラーへの懸想は断ち切れたのだろうか。今大会ではフェデラーに勝ったそうな。どんな試合だったか見たかったものだ。
婚約おめでとう、ロディック。コーチも変えて心機一転だな。
その俺様サーブ&俺様フォアを久しぶりに拝ませてもらった。
ありがとう。ドバイでも炸裂してことが目に浮かぶよ。
今回は残念だったな。ラリー線になると修行僧ダビデンコに分があった。会場をわかした場面もあったが、今大会のダビデンコは覚醒してたからしょうがない。
それにしても、もうラコステのウェアが板についてきたな。僭越ながら、そのウェアに関してちょっと提案がある。
いっそのこと、ノースリーブにしたらどうかと。
ロディックは、プレイが終わるといつも肩にウェアの袖を引き上げている。そのしぐさがいつも気になっているんだ。
面倒くさくならないのか?
ナダルみたいな感じのやつではだめなんか?
タンクトップみたいなものでもいいんじゃないか。
ま、ロディック自身があれをすることで落ち着くんだったら何も言うことはない。
でも、ラコステと少し検討してみてくれたまえ。
婚約もはたしたことだし、ロディックもフェデラーへの懸想は断ち切れたのだろうか。今大会ではフェデラーに勝ったそうな。どんな試合だったか見たかったものだ。
2008年04月13日
ATPソニーエリクソンオープン準決勝Ⅰ
ベルディッヒVSナダル
テレビのみのテニス観戦となると、当然のことながらそのプレーを
見られる選手が限られてくる。
そして、自ずとランキングの高い選手を見ることが多くなる。
その中で調子を戻して、あるいは技術レベルを上げて、勝ち進んでくる選手を見るとき、やはり以前見たときとは違っている。
ベルディッヒもそのひとり。
私がベルディッヒの最後に見たのはたぶん2005年マスターズカップパリ大会優勝のときだったと思う。
そのときはあのフェデラーに黒星をつけた者として、注目を集めていた。
当時のベルディッヒの風貌は、髪も長くパーマがかかってて、音楽家をイメージさせた。
ピアノでも弾きそうな、繊細で触れれば壊れてしましそうに見えた。
そんな彼があのフェデラーを討ったと聞いたこともあり、
どんなすごいことをするのかワクワクしながら試合を見たものだ。
しかし、予想に反してそんなにすごいとは感じなかった。
なんというか、飄々とプレーをし、淡々とポイントを重ねていく感じ。
まぁ、優勝したんだからその中に私などでは計り知れぬ戦略や技術があったんだろうけど、ちょっと拍子抜けだった。
そのベルディッヒを久しぶりに見ることができた。なんと逞しくなったことだ。
あんなに細かったのに。音楽家ではなくなっていたな。
もともと音楽家ではないんだけどさ。
髪も短く切り、繊細な少年からいきなり精悍な青年へ豹変していた。
三年ほど経っているので、豹変ってのもおかしな表現なんだけど。
テニスも力強くなっていた。この試合、第一セットは双方ミスも多かったけど、果敢に責め合って接戦だったのだ。
結局、ベルディッヒは辛くも負けてしまったのだけど、まあまあの好試合だった。
ベルディッヒを久しぶりに見ることができたことはうれしい。
しかし、彼の豹変っぷりにちょっぴり戸惑いも感じている。
「お母さんなんだか寂しいわ」みたいな。
でも今度見たときには精悍な青年からいきなりおっさんになっていたらどうしよう、なんて不安にもなっている。
そのときは「お母さんなんだか怖いわ」なんて思うんだろうか。
もちろん私はベルディッヒの母ではない。余計な心配をしている自分に失笑。
テレビのみのテニス観戦となると、当然のことながらそのプレーを
見られる選手が限られてくる。
そして、自ずとランキングの高い選手を見ることが多くなる。
その中で調子を戻して、あるいは技術レベルを上げて、勝ち進んでくる選手を見るとき、やはり以前見たときとは違っている。
ベルディッヒもそのひとり。
私がベルディッヒの最後に見たのはたぶん2005年マスターズカップパリ大会優勝のときだったと思う。
そのときはあのフェデラーに黒星をつけた者として、注目を集めていた。
当時のベルディッヒの風貌は、髪も長くパーマがかかってて、音楽家をイメージさせた。
ピアノでも弾きそうな、繊細で触れれば壊れてしましそうに見えた。
そんな彼があのフェデラーを討ったと聞いたこともあり、
どんなすごいことをするのかワクワクしながら試合を見たものだ。
しかし、予想に反してそんなにすごいとは感じなかった。
なんというか、飄々とプレーをし、淡々とポイントを重ねていく感じ。
まぁ、優勝したんだからその中に私などでは計り知れぬ戦略や技術があったんだろうけど、ちょっと拍子抜けだった。
そのベルディッヒを久しぶりに見ることができた。なんと逞しくなったことだ。
あんなに細かったのに。音楽家ではなくなっていたな。
もともと音楽家ではないんだけどさ。
髪も短く切り、繊細な少年からいきなり精悍な青年へ豹変していた。
三年ほど経っているので、豹変ってのもおかしな表現なんだけど。
テニスも力強くなっていた。この試合、第一セットは双方ミスも多かったけど、果敢に責め合って接戦だったのだ。
結局、ベルディッヒは辛くも負けてしまったのだけど、まあまあの好試合だった。
ベルディッヒを久しぶりに見ることができたことはうれしい。
しかし、彼の豹変っぷりにちょっぴり戸惑いも感じている。
「お母さんなんだか寂しいわ」みたいな。
でも今度見たときには精悍な青年からいきなりおっさんになっていたらどうしよう、なんて不安にもなっている。
そのときは「お母さんなんだか怖いわ」なんて思うんだろうか。
もちろん私はベルディッヒの母ではない。余計な心配をしている自分に失笑。
2008年04月07日
ATPソニーエリクソンオープン決勝
ダビデンコVSナダル
よぉよぉ。ダビデンコ、久しぶりだな。元気にしてたか?
優勝じゃないか。コングラチュレイション!!
相変わらずプレー中には笑顔がないな。
それでこそ修行僧。
マイアミの太陽はそんなにきついのか。まぶしそうな
表情が心なしか、微笑んでいるように見える。
もちろん贔屓目に見てのことだけどさ。
スマッシュをミスったのもマイアミ太陽のせいか?
奇声を発してしまったではないか…私が。
修行僧さながらダビデンコはコツコツとプレーを
磨きつづけているのがわかる。さすがランキング4位。
この試合では、かなり打点があっていた気がする。
それでも…笑ってくれまいか、ダビデンコ。少しでいいから
その笑みをプレー中に拝ませてくれ。
恥ずかしければ、太陽でまぶしいフリをして微笑んでくれ。
笑みを見たいだなんて、ダビデンコに惚れてるみたいだな。
この試合のナダルを見て思ったこと。。。
ナダルは調子が悪いのではなく、改良中なのだな。
何を改良しているのかはわかんないけど。サーブかな?
改良がゆえの混沌の中にいて、それぞれのプレーに微妙に
影響していのかもしれない。
もうちょっとしたら、覚醒するかもしれんな。
ワクワクするではないか。髭も伸ばしてるし…。
それはちょっと違うか。
よぉよぉ。ダビデンコ、久しぶりだな。元気にしてたか?
優勝じゃないか。コングラチュレイション!!
相変わらずプレー中には笑顔がないな。
それでこそ修行僧。
マイアミの太陽はそんなにきついのか。まぶしそうな
表情が心なしか、微笑んでいるように見える。
もちろん贔屓目に見てのことだけどさ。
スマッシュをミスったのもマイアミ太陽のせいか?
奇声を発してしまったではないか…私が。
修行僧さながらダビデンコはコツコツとプレーを
磨きつづけているのがわかる。さすがランキング4位。
この試合では、かなり打点があっていた気がする。
それでも…笑ってくれまいか、ダビデンコ。少しでいいから
その笑みをプレー中に拝ませてくれ。
恥ずかしければ、太陽でまぶしいフリをして微笑んでくれ。
笑みを見たいだなんて、ダビデンコに惚れてるみたいだな。
この試合のナダルを見て思ったこと。。。
ナダルは調子が悪いのではなく、改良中なのだな。
何を改良しているのかはわかんないけど。サーブかな?
改良がゆえの混沌の中にいて、それぞれのプレーに微妙に
影響していのかもしれない。
もうちょっとしたら、覚醒するかもしれんな。
ワクワクするではないか。髭も伸ばしてるし…。
それはちょっと違うか。