2008年04月13日
ATPソニーエリクソンオープン準決勝Ⅰ
ベルディッヒVSナダル
テレビのみのテニス観戦となると、当然のことながらそのプレーを
見られる選手が限られてくる。
そして、自ずとランキングの高い選手を見ることが多くなる。
その中で調子を戻して、あるいは技術レベルを上げて、勝ち進んでくる選手を見るとき、やはり以前見たときとは違っている。
ベルディッヒもそのひとり。
私がベルディッヒの最後に見たのはたぶん2005年マスターズカップパリ大会優勝のときだったと思う。
そのときはあのフェデラーに黒星をつけた者として、注目を集めていた。
当時のベルディッヒの風貌は、髪も長くパーマがかかってて、音楽家をイメージさせた。
ピアノでも弾きそうな、繊細で触れれば壊れてしましそうに見えた。
そんな彼があのフェデラーを討ったと聞いたこともあり、
どんなすごいことをするのかワクワクしながら試合を見たものだ。
しかし、予想に反してそんなにすごいとは感じなかった。
なんというか、飄々とプレーをし、淡々とポイントを重ねていく感じ。
まぁ、優勝したんだからその中に私などでは計り知れぬ戦略や技術があったんだろうけど、ちょっと拍子抜けだった。
そのベルディッヒを久しぶりに見ることができた。なんと逞しくなったことだ。
あんなに細かったのに。音楽家ではなくなっていたな。
もともと音楽家ではないんだけどさ。
髪も短く切り、繊細な少年からいきなり精悍な青年へ豹変していた。
三年ほど経っているので、豹変ってのもおかしな表現なんだけど。
テニスも力強くなっていた。この試合、第一セットは双方ミスも多かったけど、果敢に責め合って接戦だったのだ。
結局、ベルディッヒは辛くも負けてしまったのだけど、まあまあの好試合だった。
ベルディッヒを久しぶりに見ることができたことはうれしい。
しかし、彼の豹変っぷりにちょっぴり戸惑いも感じている。
「お母さんなんだか寂しいわ」みたいな。
でも今度見たときには精悍な青年からいきなりおっさんになっていたらどうしよう、なんて不安にもなっている。
そのときは「お母さんなんだか怖いわ」なんて思うんだろうか。
もちろん私はベルディッヒの母ではない。余計な心配をしている自分に失笑。
テレビのみのテニス観戦となると、当然のことながらそのプレーを
見られる選手が限られてくる。
そして、自ずとランキングの高い選手を見ることが多くなる。
その中で調子を戻して、あるいは技術レベルを上げて、勝ち進んでくる選手を見るとき、やはり以前見たときとは違っている。
ベルディッヒもそのひとり。
私がベルディッヒの最後に見たのはたぶん2005年マスターズカップパリ大会優勝のときだったと思う。
そのときはあのフェデラーに黒星をつけた者として、注目を集めていた。
当時のベルディッヒの風貌は、髪も長くパーマがかかってて、音楽家をイメージさせた。
ピアノでも弾きそうな、繊細で触れれば壊れてしましそうに見えた。
そんな彼があのフェデラーを討ったと聞いたこともあり、
どんなすごいことをするのかワクワクしながら試合を見たものだ。
しかし、予想に反してそんなにすごいとは感じなかった。
なんというか、飄々とプレーをし、淡々とポイントを重ねていく感じ。
まぁ、優勝したんだからその中に私などでは計り知れぬ戦略や技術があったんだろうけど、ちょっと拍子抜けだった。
そのベルディッヒを久しぶりに見ることができた。なんと逞しくなったことだ。
あんなに細かったのに。音楽家ではなくなっていたな。
もともと音楽家ではないんだけどさ。
髪も短く切り、繊細な少年からいきなり精悍な青年へ豹変していた。
三年ほど経っているので、豹変ってのもおかしな表現なんだけど。
テニスも力強くなっていた。この試合、第一セットは双方ミスも多かったけど、果敢に責め合って接戦だったのだ。
結局、ベルディッヒは辛くも負けてしまったのだけど、まあまあの好試合だった。
ベルディッヒを久しぶりに見ることができたことはうれしい。
しかし、彼の豹変っぷりにちょっぴり戸惑いも感じている。
「お母さんなんだか寂しいわ」みたいな。
でも今度見たときには精悍な青年からいきなりおっさんになっていたらどうしよう、なんて不安にもなっている。
そのときは「お母さんなんだか怖いわ」なんて思うんだろうか。
もちろん私はベルディッヒの母ではない。余計な心配をしている自分に失笑。
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