2008年01月10日
WTAメディバンクインターナショナル2006決勝
スキアボーネVSエナン
あくまで私の世界の中であるが、「WTAの宝」と思っている選手が
スキアボーネである。
大抵のプロ選手については、着目点を変えながら楽しんでいるので、
どの選手が一番好き?と聞かれるのが一番つらいのである。
でも、かりに誰かを選ばなければ殺すと脅されたら、
迷うことなくスキアボーネを選ぶ。
もう、もう、すべてが私を魅了するのである。
特にいつ出るのかわからない掛け声。この掛け声もいろいろ
バリエーションがある。
ウンガ!とかヌォウ!、ンガゴゲ!とかもっとあると思う。
しかもこの掛け声のタイミングがボールを打つ時だったり、
打つ前だったり、走っている時だったりと法則性はない。
そして、スキアボーネは大袈裟である。この頃にはチャレンジング
システムがなかったので、ハードコートでの審判の判断は
覆らなかった。
スキアボーネの審判へのアピールはもう、両手おっぴろげながら
人差し指と親指を使って「こんだけ出てたよ!」って
一生懸命抗議するんだな。
しかもダメだったら、観客に向かって「どうよ?」的なジェスチャー。
また、スキアボーネはよく走る。守って守って緩急つけた
ボールで落とす、見たいなテニスをするが、
私はスキアボーネのテニスではなく、スキアボーネの掛け声や
オーバーリアクションに調子を崩される選手もいるのではないかと思う。
まぁ、エナンには通用しなかったけどね。
でもこの試合、スキアボーネが勝ちそうだったのだ。
エナンの調子が悪く、スキアボーネが調子がいいというラッキーな状況。
でもこんな状況でも勝ってしまうのが女王エナンたるゆえんであるけど。
残念だったな。スキアボーネ、27歳、まだツアー優勝がない。
この辺りも、なんかスキアボーネらしい。
スキアボーネはサービス精神旺盛なのだ。
観客が盛り上げてくれると舞い上がって余計なジェスチャーを
してしまいがちである。
その調子のよさが勝ちきれない要素なのかもしれないけれど。
私はそんなスキアボーネは、冒頭でも言ったが、WTAの宝だと思っている。
その宝は準決勝に進んでもらわないと、私には見ることができない。
くぅ…。
今年、スキアボーネがジャパンオープンか東レにきたら
何が何でも有明コロシアムまでたどりついて見せよう。
かのナブラチロワ様はシングルスを35歳までお続けに
なったとか。
スキアボーネよ、何とか35歳まではがんばって欲しい。
ピュアな気持ちで祈ってるんだ。
ところで、2007年はほとんど沢松奈生子の解説を聞くことがなかった。
まぁ、結婚して忙しいのだろうけど。
この試合で久々に沢松奈生子の解説を聞いた。
本来、あまり実況・解説があるのが好きではない。
男子マスターズカップの時は二ヶ国語なので英語にしている。
女子はそういうわけにも行かないのでしょうがないのだけど。
沢松奈生子の解説はいいと思っていた。声のトーンがやや低めなのと、
言葉尻が間延びしないから聞きやすいだけだと思っていた。
しかし、今日、この決勝を見て、沢松奈生子もスキアボーネが大好きなのが伝わってきた。
終始スキアボーネがウェアを着替えるのかどうかとを気にしてた。
いい所に目をつけてんな。
だから沢松奈生子の解説、違和感なく聞けたのかも知れんな。
ま、例のごとく私の一人合点だろうが、願わくば沢松奈生子と
スキアボーネについて語り合いたいと思う。
相手にしてもらえんだろうけど
あくまで私の世界の中であるが、「WTAの宝」と思っている選手が
スキアボーネである。
大抵のプロ選手については、着目点を変えながら楽しんでいるので、
どの選手が一番好き?と聞かれるのが一番つらいのである。
でも、かりに誰かを選ばなければ殺すと脅されたら、
迷うことなくスキアボーネを選ぶ。
もう、もう、すべてが私を魅了するのである。
特にいつ出るのかわからない掛け声。この掛け声もいろいろ
バリエーションがある。
ウンガ!とかヌォウ!、ンガゴゲ!とかもっとあると思う。
しかもこの掛け声のタイミングがボールを打つ時だったり、
打つ前だったり、走っている時だったりと法則性はない。
そして、スキアボーネは大袈裟である。この頃にはチャレンジング
システムがなかったので、ハードコートでの審判の判断は
覆らなかった。
スキアボーネの審判へのアピールはもう、両手おっぴろげながら
人差し指と親指を使って「こんだけ出てたよ!」って
一生懸命抗議するんだな。
しかもダメだったら、観客に向かって「どうよ?」的なジェスチャー。
また、スキアボーネはよく走る。守って守って緩急つけた
ボールで落とす、見たいなテニスをするが、
私はスキアボーネのテニスではなく、スキアボーネの掛け声や
オーバーリアクションに調子を崩される選手もいるのではないかと思う。
まぁ、エナンには通用しなかったけどね。
でもこの試合、スキアボーネが勝ちそうだったのだ。
エナンの調子が悪く、スキアボーネが調子がいいというラッキーな状況。
でもこんな状況でも勝ってしまうのが女王エナンたるゆえんであるけど。
残念だったな。スキアボーネ、27歳、まだツアー優勝がない。
この辺りも、なんかスキアボーネらしい。
スキアボーネはサービス精神旺盛なのだ。
観客が盛り上げてくれると舞い上がって余計なジェスチャーを
してしまいがちである。
その調子のよさが勝ちきれない要素なのかもしれないけれど。
私はそんなスキアボーネは、冒頭でも言ったが、WTAの宝だと思っている。
その宝は準決勝に進んでもらわないと、私には見ることができない。
くぅ…。
今年、スキアボーネがジャパンオープンか東レにきたら
何が何でも有明コロシアムまでたどりついて見せよう。
かのナブラチロワ様はシングルスを35歳までお続けに
なったとか。
スキアボーネよ、何とか35歳まではがんばって欲しい。
ピュアな気持ちで祈ってるんだ。
ところで、2007年はほとんど沢松奈生子の解説を聞くことがなかった。
まぁ、結婚して忙しいのだろうけど。
この試合で久々に沢松奈生子の解説を聞いた。
本来、あまり実況・解説があるのが好きではない。
男子マスターズカップの時は二ヶ国語なので英語にしている。
女子はそういうわけにも行かないのでしょうがないのだけど。
沢松奈生子の解説はいいと思っていた。声のトーンがやや低めなのと、
言葉尻が間延びしないから聞きやすいだけだと思っていた。
しかし、今日、この決勝を見て、沢松奈生子もスキアボーネが大好きなのが伝わってきた。
終始スキアボーネがウェアを着替えるのかどうかとを気にしてた。
いい所に目をつけてんな。
だから沢松奈生子の解説、違和感なく聞けたのかも知れんな。
ま、例のごとく私の一人合点だろうが、願わくば沢松奈生子と
スキアボーネについて語り合いたいと思う。
相手にしてもらえんだろうけど
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