2010年03月22日
全豪オープン女子決勝
エナンVSセレナ
復活エナンと私のセレナ、初のグランドスラム決勝対決。
いきなり全豪制覇かそれともセレナが阻むか。
あぁ、ドリームマッチ。正座して見ましたわよ。
そして、観戦。
ん~ん、チャンスはあった。
エナンのサーブの入りがよくないのはいつものことだけど、
ミスがちょっと多かったかな。
セレナ相手には致命的。
グランドスラムのセレナに対抗するにはもう少し時間が必要みたいだ。
エナンが照準を合わせているウィンブルドン、
今年は大いに期待できると見た。
楽しみだわぁ。
しかし、エナンが復帰するとは意外だった。
一度決めたら振り返らないタイプの人だと思っていた。
エナンのテニスが好きな私にとってはうれしい悲鳴だ。
どうしてエナンのテニスが好きかというと、
どんな選手との試合でも「もしかしたら負けちゃうかも」
というあやうさがあることと。
そして調子が悪くても、どうにかこうにか勝ちに
持っていける技術とメンタリティがあること。
さらに、もう負けるだろうという場面からまくって勝てること。
心技体をストイックに研ぎ澄ますことを追求しているのが
その身体の毛穴から薫風のごとく漂っていること。
である。
まぁ、これは前の現役のときのことだから、
第2の現役はどんな感じかはまだ見えないんだけど、
どんなかなぁ。
復活エナンと私のセレナ、初のグランドスラム決勝対決。
いきなり全豪制覇かそれともセレナが阻むか。
あぁ、ドリームマッチ。正座して見ましたわよ。
そして、観戦。
ん~ん、チャンスはあった。
エナンのサーブの入りがよくないのはいつものことだけど、
ミスがちょっと多かったかな。
セレナ相手には致命的。
グランドスラムのセレナに対抗するにはもう少し時間が必要みたいだ。
エナンが照準を合わせているウィンブルドン、
今年は大いに期待できると見た。
楽しみだわぁ。
しかし、エナンが復帰するとは意外だった。
一度決めたら振り返らないタイプの人だと思っていた。
エナンのテニスが好きな私にとってはうれしい悲鳴だ。
どうしてエナンのテニスが好きかというと、
どんな選手との試合でも「もしかしたら負けちゃうかも」
というあやうさがあることと。
そして調子が悪くても、どうにかこうにか勝ちに
持っていける技術とメンタリティがあること。
さらに、もう負けるだろうという場面からまくって勝てること。
心技体をストイックに研ぎ澄ますことを追求しているのが
その身体の毛穴から薫風のごとく漂っていること。
である。
まぁ、これは前の現役のときのことだから、
第2の現役はどんな感じかはまだ見えないんだけど、
どんなかなぁ。
2010年03月21日
全豪オープン2010 女子準々決勝Ⅳ
アザレンカVSセレナ
まだ全豪かよ、という感じだが許してくれたまえ。
ビビッた。セレナが本当に負けるかと思った。
それくらいアザレンカが持っていきそうな勢いだったのだ。
アザレンカはボールの読みがいいのか、
動きはバタバタしているように見えるが、
きちんと立ち位置に入って早い打点で打つのである。
セレナにボールが返ってくるのが速い。
それにセレナはテンポを崩されていたような感じ。
しかし、それよりもすごかったのは、
セレナの“ガツガツ”さにもなんのその、
同じように“ガツガツ”で勝負していたその姿。
セレナのボディー狙いのショットを受けてたったアザレンカはあっぱれだった。
残念ながら気迫女王のセレナに今日はまくられてしまった。
しかし、アザレンカは、おそらくは近い将来ナンバー1になるであろう。
そんな予感を感じた。
まだ全豪かよ、という感じだが許してくれたまえ。
ビビッた。セレナが本当に負けるかと思った。
それくらいアザレンカが持っていきそうな勢いだったのだ。
アザレンカはボールの読みがいいのか、
動きはバタバタしているように見えるが、
きちんと立ち位置に入って早い打点で打つのである。
セレナにボールが返ってくるのが速い。
それにセレナはテンポを崩されていたような感じ。
しかし、それよりもすごかったのは、
セレナの“ガツガツ”さにもなんのその、
同じように“ガツガツ”で勝負していたその姿。
セレナのボディー狙いのショットを受けてたったアザレンカはあっぱれだった。
残念ながら気迫女王のセレナに今日はまくられてしまった。
しかし、アザレンカは、おそらくは近い将来ナンバー1になるであろう。
そんな予感を感じた。
2010年03月02日
全豪オープン2010 女子準々決勝Ⅲ
ヴィーナスVSリー・ナ
いつもながらスタイルのいいヴィーナスである。
ウェアもちゃんと自分が似合うものを選んで(というか
デザインして?)着こなしている。
当然だと言われそうだけど、当たり前になっている状態がすごい。
流石にヴィーナスと膝を打ちたくなるってモノ。
さて、試合の方だが第一セットはもうヴィーナス絶好調。
サービスもバスバス入るし、ダウンザラインも面白いように決まる。
「しょうがないじゃん、調子いいんだから
」とか
聞こえてきそうな塩梅。
が、徐々にリー・ナがヴィーナスのボールにタイミングが
合ってきて、得意の早い展開に持っていけるようになっていく。
しかも辛抱強くラリーも続ける。
思い通りにいかない状況に焦るヴィーナス。
サービスはどんどん入らなくなる。そして又焦る、
ミスショット増える、のスパイラル。
そうして第二セットをリー・ナに献上してしまうのである。
気を取り直して第三セット、幾分か冷静になったヴィーナスだが、
リー・ナの「攻める忍耐」戦術についに屈してしまったのであった。
姉妹対決ならず、無念。
だが、次で妹セレナが仇をとってくれるのである。
姉妹の壁は厚い。
いつもながらスタイルのいいヴィーナスである。
ウェアもちゃんと自分が似合うものを選んで(というか
デザインして?)着こなしている。
当然だと言われそうだけど、当たり前になっている状態がすごい。
流石にヴィーナスと膝を打ちたくなるってモノ。
さて、試合の方だが第一セットはもうヴィーナス絶好調。
サービスもバスバス入るし、ダウンザラインも面白いように決まる。
「しょうがないじゃん、調子いいんだから

聞こえてきそうな塩梅。
が、徐々にリー・ナがヴィーナスのボールにタイミングが
合ってきて、得意の早い展開に持っていけるようになっていく。
しかも辛抱強くラリーも続ける。
思い通りにいかない状況に焦るヴィーナス。
サービスはどんどん入らなくなる。そして又焦る、
ミスショット増える、のスパイラル。
そうして第二セットをリー・ナに献上してしまうのである。
気を取り直して第三セット、幾分か冷静になったヴィーナスだが、
リー・ナの「攻める忍耐」戦術についに屈してしまったのであった。
姉妹対決ならず、無念。
だが、次で妹セレナが仇をとってくれるのである。
姉妹の壁は厚い。
2010年03月01日
全豪オープン2010 女子準々決勝Ⅱ
キリレンコVSジェン・ジー
美少女キリレンコ対こけしちゃんジェン。
二人ともかわいいなぁ。
ちゃんとしたアスリート達には失礼なことだが、
これぞまさに女子テニス、というかガールズテニス
というべきか。
キリレンコの容貌に似合わぬ「んヴァーー」という
声に驚きながら、おっさんのように鼻の下を伸ばして
観戦したわけである。
この試合、キリレンコは自分から仕掛けるものの、
ジェン・ジーのカウンター切替しをかまされ、
大事なブレークポイントにはその容貌にふさわしい乙女心が
発動してモノにできなかった。
残念。でもかわいい。
クレバーなテニスとの定評のあるキリレンコ、
今日はそのクレバーさが裏目に出たのかもしれん。
23歳の誕生日、おめでとうさん。
腰と膝を大切にしておくれね。
美少女キリレンコ対こけしちゃんジェン。
二人ともかわいいなぁ。
ちゃんとしたアスリート達には失礼なことだが、
これぞまさに女子テニス、というかガールズテニス
というべきか。
キリレンコの容貌に似合わぬ「んヴァーー」という
声に驚きながら、おっさんのように鼻の下を伸ばして
観戦したわけである。
この試合、キリレンコは自分から仕掛けるものの、
ジェン・ジーのカウンター切替しをかまされ、
大事なブレークポイントにはその容貌にふさわしい乙女心が
発動してモノにできなかった。
残念。でもかわいい。
クレバーなテニスとの定評のあるキリレンコ、
今日はそのクレバーさが裏目に出たのかもしれん。
23歳の誕生日、おめでとうさん。
腰と膝を大切にしておくれね。